投稿したあと、思ったより見られなかったことはありませんか。
本文が悪かったのか、時間が悪かったのか、アルゴリズムに乗らなかったのか。そう考える前に、投稿した直後の自分の動きも見たほうがいいかもしれません。
拡散したつもりのリポストが、元ポストの見られ方を変えていることがあります。
元ポストより先に、リポストが見られることがある
XのNikita Bier氏が、ある投稿の表示が少ない理由について返信していました。返信元では、直近投稿の表示がフォロワー数に対して少なすぎる、という相談が出ていました。
I have 43,600 followers on X. 36% are verified followers (over 15,000) X showed my most recent post to only 780 people, after eleven hours. That seems kind of broken.
訳:私はXで43,600人のフォロワーがいます。そのうち36%、つまり15,000人以上は認証済みフォロワーです。それでもXは、私の直近投稿を11時間後でも780人にしか表示しませんでした。これは少し壊れているように見えます。
これについて、Nikita氏は次のように説明しています。
My guess is that two things were at play: 1. You made a repost 60 seconds afterwards. When the post candidates get decided in your followers’ timelines, it picked the repost. Each user gets 1 slot in every timeline refresh to avoid repetition. We should probably loosen this mechanic for reposts—since it technically isn’t repeating the same author. 2. The post itself was hyper-local content and it was posted when most people in Palo Alto were sleeping. So the first 1,000 people who saw it didn’t engage.
訳:私の推測では、2つの要因があったと思います。1つ目は、投稿の60秒後にあなたがリポストしたことです。フォロワーのタイムラインで投稿候補が決まる時に、元投稿ではなくリポスト側が選ばれた可能性があります。各ユーザーには、繰り返し表示を避けるため、タイムライン更新ごとに1枠しかありません。この仕組みは、リポストについては少し緩めた方がよいかもしれません。厳密には同じ投稿者の繰り返しではないからです。2つ目は、その投稿自体がかなり地域性の強い内容で、カリフォルニア州パロアルトの多くの人が寝ている時間に投稿されたことです。そのため、最初に見た1,000人が反応しませんでした。
ただ、すぐリポストしたから必ず悪い、というわけではありません。
元ポストの直後にリポストがあると、読者が先にそちらを見ることがあります。そうなると、元ポストへ集めたい反応が薄く見えることがあります。
投稿が伸びなかった時は、本文だけでなく、投稿直後に何が先に見られていたのかまで見ると、数字の意味が少し変わります。
本編で触れている内容
note本編では、投稿後にリポストや引用をどう扱うか、元ポストの反応をどう見ればよいかをもう少し具体的に書いています。
投稿時間や、最初にどの読者へ届くかまで含めて、投稿が伸びなかった時にどこを見るかを整理しています。























