TikTokへ投稿を続けていて、「なぜかこの投稿だけ伸びた」と感じたことはありませんか?
投稿が伸びるのはうれしいですが、再生回数だけでは、伸びた理由までは分かりませんよね。
僕も実際に再生回数に違いが出た二つの投稿を比べてみました。そこで、はっきりと差が出ていたのが「検索流入」でした。
再生回数の次に見たい、検索流入
比較したのは、700回再生の投稿Aと、2倍ほど再生されていた1,500回再生の投稿Bです。
まず、再生回数とトラフィックソースの割合をもとに、検索流入とおすすめ流入によるおおよその再生回数を計算してみます。
ほかの流入もあるため、検索流入とおすすめ流入の回数を足しても総再生回数とは一致しません。
700回再生の投稿Aは、次のようになりました。
・検索流入による再生:約10回(1.8%)
・おすすめ流入による再生:約550回(80.9%)

一方、1,500回再生の投稿Bは、次のようになりました。
・検索流入による再生:約1,000回(68.6%)
・おすすめ流入による再生:約330回(22.2%)

投稿Bはおすすめ流入による再生が投稿Aより約220回少ないにもかかわらず、総再生回数は約2倍でした。
つまり、投稿Bの再生回数を押し上げていたのは検索流入です。
また、投稿Bでは動画の内容に合う言葉が検索流入の中心となり、投稿文や関連タグにも使われていました。投稿全体の平均視聴時間と最後まで見られた割合も投稿Aを上回っています。
よく検索される言葉を意識して検索流入につなげるだけでなく、その言葉で見つけた人に見続けてもらえる内容まで揃えることが投稿を伸ばすうえで重要です。
ですが、特定の言葉を付ければ必ず伸びるわけではありません。
それでも検索される言葉と投稿内容を合わせることで、おすすめ以外にも再生される機会を増やせます。
その投稿は、どんな言葉で検索されそうですか?
検索から見つけてもらうには、投稿する前に「この内容を探す人は、どんな言葉で検索するだろう」と考えておくことが大切です。
ここで気をつけたいのは、動画に写っている物を、そのまま言葉やタグにすればよいわけではないことです。
たとえば、椅子に座った人物のコーデを紹介する動画があるとします。画面に椅子が写っているからといって「椅子」を付けても、椅子を検索する人が探しているのは、家具やインテリアの情報かもしれません。検索結果に表示されても、期待していた内容と違えば、そのまま見続けてもらえるとは限りません。
動画の中心がコーデなら、着こなしや服装の特徴など、その内容を探す人が使いそうな言葉を考えます。選んだ言葉を投稿文や関連タグにも使い、検索結果で期待される内容を動画できちんと見せましょう。
TikTokでは、おすすめに載るのを待つだけでなく、検索から見つけてもらうこともできます。一つだけ伸びた投稿があったら、再生回数だけでなく検索流入も確認し、実際の検索クエリと結果を次の投稿へ生かしてみてください。
本編で触れている内容
note本編では、検索されているテーマを探すときに役立つ機能と、検索流入を次の投稿へ生かすための確認方法を紹介しています。検索流入を意識した投稿を試したい方は、あわせて確認してみてください。























