他人の投稿や画像・動画を紹介するとき、「少し編集して自分の投稿として出せば、元の投稿とは別扱いになる」と考えたことはないでしょうか。
Xは重複コンテンツの検出を強化し、編集を加えた投稿も見つけると説明しています。
直接影響するのは収益化している人です。ただ、他人の内容をどう紹介するかという判断は、収益化していない人にも必要です。
では、リポスト、引用、再投稿は、どう使い分ければよいのでしょうか。
Xの重複コンテンツ検出率は従来の3倍。見つかった盗用投稿は150万件
Xのプロダクト責任者Nikita Bier氏によると、新しい重複コンテンツ検出モデルの検出率は従来モデルの3倍になりました。
ここでいう検出率は、元の画像・動画・文章を使って作られた投稿を見つけられる割合です。今回は、その割合がこれまでより大きく上がったということです。
対象は、元投稿をそのままコピーしたものだけではありません。たとえば、他人の動画の上に自分のアカウント名やロゴを重ねた投稿です。動画の冒頭に短い説明やイントロを足しても、それだけで検出対象から外れるわけではありません。人気のテキストポストをコピーし、別の投稿として出したものも対象です。
またBier氏は、今回の収益配分サイクルで盗用投稿150万件を検出し、100万ドルを超える収益を、Xが元投稿者と判定した人へ戻すと発表しています。
ただし、今回元投稿側へ戻るのは収益化インプレッションです。通常のリーチではなく、収益の計算に使われる表示が対象になるようです。
収益化していなくても関係する、公式共有と再投稿の違い
Xで他人の投稿を紹介するとき、リポストや引用ポストを使えば、元の投稿者名と投稿内容が画面に残ります。
一方、画像や動画を保存して新しいポストに載せ直したものは、元投稿とは別のポストです。見た目が似ていても、リポストや引用ポストにはなりません。
収益化していない人でも、他人の画像や動画を保存して載せ直す場合は、以前からある著作権ポリシーの対象になります。
投稿文に元投稿者の名前やURLを入れても、それだけで画像や動画を使う許可を得たことにはなりません。X上で誰を元投稿者と判定するかと、誰が著作権を持っているかは別の判断が必要です。
つまり、X上で誰の投稿として表示されるかと、その画像や動画を使ってよいかは、分けて確認する必要があります。
本編で触れている内容
ここまででは、Xが重複コンテンツをどう扱うかと、公式共有と載せ直しの違いまでを確認しました。実際に他人の投稿を紹介する場面では、元のX投稿の有無や、何を伝えたいかによって考えるポイントが変わります。
note本編では、リポスト、引用、リンク共有、再投稿をどう分けて考えるかを整理しています。























