Xに、投稿やアカウントへ付いた「表示に影響するラベル」を確認できる新しい画面が加わりました。
外から推測することが多かった表示低下の理由に、X自身が示す情報が一つ増えました。どこで何が分かるのか、実際の画面とダウンロードしたレポートをもとに紹介します。
ラベル名だけでなく、「表示への影響」まで見えるようになります
「表示に影響するラベル」とは、Xが投稿やアカウントの状態に応じて付ける情報です。おすすめ、検索、返信欄など、ラベルによって影響する場所も異なります。
この情報を確認できる公式画面の名前が「Under the Hood」です。前月に付いたラベルをまとめた月次レポートで、投稿ラベルは件数や割合、アカウントラベルは影響があった日数などが集計されます。
確認画面はこちらです。
https://x.com/i/under_the_hood
現時点で確認できた画面は2種類あります。まずは、レポートがまだ利用できないときに表示される案内画面です。

利用できる画面では、対象月とダウンロードボタンに加えて、「前月の投稿が10件以上」「アカウント作成から1年以上」という条件が表示されます。

実際にレポートをダウンロードすると、どの種類のラベルが記録されたのか、そのラベルが表示へどう影響するのか、何件付いていたのかまで確認できました。ただし、どの投稿に付いたのかまでは分かりませんでした。
これまでは、投稿が普段より表示されなかった理由を外から推測するしかありませんでした。これからは、Xが記録したラベルとその影響を判断材料の一つにできます。
「ラベルなし」と「レポートなし」は、同じ意味ではありません
この画面を見るときに大切なのは、表示された結果を同じ意味へまとめないことです。
- ラベルあり:対象月に記録されたラベルの種類、表示への影響、件数が分かる
- ラベルなし:取得したレポートでは、対象月のラベル集計が0件だったと分かる
- レポートなし:その画面では、ラベルの有無をまだ確認できていない
ラベルが表示されなかった場合でも、レポートを取得して0件だったのか、そもそも取得できなかったのかで、確認できた内容は違います。まずは自分がどの状態なのかを読み分ける必要があります。
「この投稿、消すべき?」まず見るのはこの3つ
実際にレポートを見て、僕が特に気になったのは、ラベル名そのものよりも、「どこまで表示に影響しているのか」「いつの状態なのか」「今も続いているのか」の3点でした。
本編で触れている内容
本編では、レポートにラベルが出たとき、投稿を消したり運用を変えたりする前に何を確認するかを、僕自身の運用判断として解説しています。月次レポートと現在の表示状況をどう読み合わせるのか、この機能をどこまで判断材料にできるのかもまとめました。























