この記事ではTwitterアフィリエイトで稼ぐためにほぼ必須と言われている「プロキシ」について解説します。
なお、YouTubeチャンネルにて聞き流しを行うこともできますのでお忙しい方はこちらからどうぞ。
Twitterアフィリエイトで稼ぐために必要なプロキシとは
プロキシと聞いて全くわからない方がいると思います。
僕もそうだったのでまずはプロキシの説明をざっくりとします。
プロキシとは
プロキシとは「代理」という意味で内部ネットワークからインターネットに接続する際にプロキシを経由して安全な通信を確保するための中継サーバというもの担っています。
難しい説明ではわかりにくいという方に、僕が簡単に理解した内容はインターネットに接続する際に、プロキシを利用していると、自分のIPアドレスではなく、プロキシサーバのIPアドレスで接続することができるというものです。
つまり自分の接続元（IP）を明かさずインターネットに接続できるということになります。
なぜTwitterアフィリエイトでプロキシが必須なのか
プロキシを使う理由は主に二つあると言えます。
- 複数のアカウントを運用するため
- googlevoiceとの相性
Twitterアフィリエイトアカウントを複数運用するため
Twitterアフィリエイトでは複数のアカウントを運用するのは当たり前となってきます。
Twitterでは複数アカウントを所持することは認められいますが、数百、数千のアカウントを同一人物が所持していることがわかると、さすがにスパム判定をされてしまうことがあります。
複数アカウントの所持を判定する一つのものとして「IP」があります。実際は1000アカウントを同一人物が所持していても、プロキシを利用することで同一人物が所持していないような状況を作り出すことができます。
また、短時間に連続してTwitterアカウントを生成しようとすると挙動が変わる場合があります。わかりやすい例でいうと連続で3つアカウントを作ろうとすると電話番号を必須で求めてくるようになったりします。
プロキシを利用するとそのようなことが発生しなくなります。
複数運用する際の関連性を少なくするため
別の記事でアカウント凍結の際に凍結したアカウントに関連するアカウントは連鎖凍結しやすいという話をしたかと思います。
Twitterはアカウントが作成される際のIPアドレスを確認しています。つまり、IPアドレスによりアカウントの作成者（所有者）がわかるようになっています。
自分のIPでアカウントを作り続けたときのリスクとして、一つのアカウントが凍結した場合、その他すべてのアカウント凍結してしまうというリスクがあります。
Twitterアフィリエイトで必須なGoogleVoiceを安全に利用するため
Twitterアカウントを作る際には「電話番号」が必要となってきます。電話番号はTwitterアカウント1個に対して1つの番号が必要となるため、基本的にスマホを1台しかもっていない人は1つまでしか登録できないことになります。
※スマートフォンの電話番号であれば最大5つのアカウントまで番号を登録できます。
それを打開する方法としてgooglevoice（通称：GV)を利用するノウハウがあります。ここではここまでの簡単な説明としますが、別途GVの記事も書こうと思います。
グーグルボイスはアメリカのサービスになりますため、GoogleVoiceを利用する際はインターネットへの接続先もアメリカであるほうが自然です。通常の接続であれば、日本にいる僕らは日本のIPでの接続となってしまいます。それをアメリカのプロキシを適用することで、日本にいながらもアメリカからの接続としてインターネットサービスに接続することができるのです。
なぜそこまでしなくてはいけないかというとGoogleVoiceを日本のIPで接続していると、不自然な様子を検知されGoogleVoiceが凍結してしまうリスクがある為です。
上記の理由によりTwitterアフィリエイトで稼ぐためにはプロキシはほぼ必須という結論にたどり着いています。
Twitterアカウントを運用する際のプロキシの使い方
詳しい適用方法はこちらの記事をご覧ください。Firefoxを用いたプロキシの利用方法です
Twitterアフィリエイトで稼ぐためプロキシの契約本数とは
ベストな運用方法としてはTwitterアカウント1個に対して、プロキシ1本となります。
これはあくまでベストな考え方です。前項でも述べました通り、同一IPで複数アカウントを作ると、スパム扱いされる可能性があります。なのでIP1個につき、Twitterアカウント1個のほうがベストなのです。
ただ、1アカウントにつき1本のプロキシではコスト面がかなり厳しいです。そのため、ベターな運用法としてプロキシ1本につき、Twitterアカウント3個までとする運用方法です。これは僕が9年間、Twitterアフィリエイトをいろいろ経験してたどり着いた答えです。
プロキシの運用方法の限度として1本のプロキシで5アカウントまでという考え方があります。
1本につき3アカウントまでという運用方法でアカウントを管理していても実際は管理ミスで、4アカウント、5アカウント使ってしまうこともあります。ですので、3アカウントまでの運用にしておくことがリスクヘッジなども含めて一番良い考えだと思っています。
Twitterアフィリエイトに最適なプロキシの入手方法
プロキシを入手する方法は様々あります。プロキシ業者はたくさんあり、品質や価格に色々さがありますのでいろいろ調べてもらえるといいかと思います。
ひとつおススメの業者を紹介します。それはSSLprivateproxyです。SSLprivateproxyを超おすすめする理由は大きく二つあります。
- アフィリエイトでの利用者が少ないこと
- 通信方式とポートのお話
詳細はこちらの記事をご覧ください。
Twitterアフィリエイトでプロキシを使わないノウハウがある
それは前項で説明した「プロキシを必須とする理由」を回避すればよいのです。
例えば、少数精鋭のアカウント数でTwitterアフィリエイトをする事やパソコンでのIP固定を防ぐためにスマートフォンでアカウント作成、運用するといった方法です。
ただ、スマホでの運用は手間が非常にかかってしまいます。また、Twitterアフィリエイトの魅力である「自動化」でもないため完全にスマホだけで運用するというのはもったいないです。
スマホでの利用や手動での利用はTwitterアフィリエイトで稼ぐために必要ではありますが、自動化を利用しつつスポットで利用するといった方法をおすすめします。
