最新のAPIの申請方法が変わりました。そちらは別記事にまとめてありますので、こちらをご覧ください。
みなさん、こんにちは!電子くんです。
APIを作成するのに、アカウントの開発者承認が必要になりました。
突然の事でびっくりしましたが、そこまで難しい事ではないです。ただ、承認が即下りる場合と審査待ちになる場合があり、APIの作成が少し面倒になりました。
また、申請には該当アカウントに電話番号とメールアドレスが登録されている必要があり、申請は全て英語になります。
それでは、手順を解説していきます。
まずは、いつものAPI作成画面へ
Twitter Appsへアクセスすると、API作成に関するアナウンスがされています。
要約すると、
将来的には、Twitter Appsを廃止し、developerの開発者ポータルへ全ての管理を統合させる。
らしいですね。
という事は、一時的な措置ではなく恒久的な措置と考えるのが妥当でしょう。
したがって、新しいAPIの作成手順は覚える必要がありそうですね。
それではアカウントを申請してみよう
デベロッパーサイトからアカウントを申請する
Twitter Appsから上記のボタンをクリックすると、デベロッパーサイトへ移動します。
「Add your account details」では個人で申請
開発者承認は、組織として要求しているのか、個人として要求しているのか選択する画面です。
こちらは、2つ目の「I am requesting access for my own personal use」を選択して下さい。
「Account name」は、ユーザー名やプロジェクト名を入力すればいいので、特にこだわらない場合はユーザー名が無難でしょう。
「Primary country of operation」は、刺しているプロキシロケーションに合わせてその国を選ぶべきです。当サイトのアカウントは国産運用ですので、ここではJapanを選択しています。
最後に、「Continue」をクリックして次へ進みましょう。
「Tell us about your project」の説明文は300文字以上
ただ、選択した内容と「Describe in your own words what you are building」で説明する文章が大きく掛け離れると少し違和感が出てきますので、選択した内容にそって次項の説明は入力した方が無難かなと思います。
「Describe in your own words what you are building」では、APIを使ってどんな事をしようとしているかを300文字以上の英語で説明します。
- ユーザーを楽しませるツイートを発信しコミュニケーションを目的としている
- ツイートの「いいね」や「リツイート」などを分析している
- タイムライン情報などを取得し、ユーザーの動向や反応を分析する
みたいな事を、google翻訳を使って英文にし貼り付けています。
最後の項目は「No」を選択し、Continueをクリックし次へ進みます。
利用規約を読み、同意する
「Read and agree to the Terms of Service」では、利用規約をスクロールさせてからチェックを2つ入れて次に進むだけです。
メール確認をする
「Confirm your email」ボタンをクリックし、メールアドレスを確認させて下さい。
承認までには数時間から数日掛かる
非承認メールや記入に不備があり再メールを要求してくる内容などもあります。
申請は即承認されるケースもある
アカウントの開発者申請は、自動承認されるケースと審査待ちになるケースがあります。
条件次第では、自動で承認されるようですね。
以上で、アカウントの開発者申請の手順は終了です。