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Twitterの開発者ポリシー更新、botアカウントはbotと明示義務?

みなさん、こんにちは!電子くんです。

この間、ツイッターの開発者ポリシーが更新されました。その影響で『botアカウントはbotと明示する義務がある』などという情報が拡散されているようです。

Yahoo:Twitter、開発者ポリシーを更新 botアカウントはbotと明示するよう義務付け
msn:Twitter、開発者ポリシーを更新 botアカウントはbotと明示するよう義務付け

どの記事も同じタイトルで、見た人はびっくりしますよね。その内容をしっかり読み解いていきましょう。

各社の記事の『タイトル』に騙されないで、内容を見てみよう

各社のタイトル『開発者ポリシーを更新 botアカウントはbotと明示するよう義務付け』を見ると、どう考えてもボット(機械的)なアカウントにはすべてBOTとつけなければいけないと思ってしまい、ツールを利用しているアカウントすべて、botとつけないといけないと思いがちですが、各社の記事の内容をしっかり見ていきます。

 一般ユーザ-に関係するのは、botアカウントに関する項目の変更だ。botアカウントとは、人間ではなく、APIベースで自動化されたアカウント。

 新ポリシーでは、botが何のためのアカウントなのか、そのbotの責任者は誰なのかを明示することを義務付ける。

 Twitterは「すべてのbotが悪いわけではない。実際、高品質なbotはTwitterのユーザー体験を向上させている」としている。明示方法としては、アカウントのプロフィールに「私はbotです」あるいは「このアカウントの開発者は○○です」と記すよう推奨した。

 今回のポリシー更新ではこの他、学術研究目的でのTwitter API利用の許可やTwitterデータの再配布ルールの簡素化、Twitterデータのユースケース変更に関するルール変更などが行われた。開発者は新開発者ポリシーを参照されたい。

引用:Yahoo! JAPANニュース、Twitter、開発者ポリシーを更新 botアカウントはbotと明示するよう義務付け

この書き方であれば、義務付けているのか、推奨しているのかがわかりません。

記事のタイトル、内容をうのみにするよりも、実際にツイッターの開発者ポリシーを見てみましょう。

Twitterの開発者ポリシーを読み解いてみよう

問題の開発者ポリシーの全文は以下となります。

スパム、ボットおよび自動化

スパムの作成、または何らかのプラットフォーム操作に関与するためにTwitter APIおよび開発者の製品を使用することは禁止されています。開発者は、プラットフォーム操作およびスパムに関するTwitterルールを確認し、開発者のサービスがTwitterのポリシーに違反せず、また利用者がTwitterのポリシーに違反することのないように保証する必要があります。

ツイートの投稿、アカウントのフォロー、ダイレクトメッセージの送信など、書き込みを実行するサービスは、自動化ルールを遵守する必要があります。特に、以下のことに注意してください。

  • 自動返信またはダイレクトメッセージを送信する前に、必ず明示的な同意を得てください。
  • 開発者からの連絡をオプトアウトするように要請された場合には、速やかに対応してください。
  • 一括フォローなど、大量のアクション、攻撃的なアクション、またはスパム的な傾向を持つアクションを決して実行しないでください。
  • 同じコンテンツまたは実質的に同一のコンテンツを複数のアカウントで投稿しないでください。

開発者がAPIベースのボットアカウントを運用する場合、何のアカウントなのか、アカウントの責任者は誰なのかを明示する必要があります。アカウントがボットであるかどうかに関して、利用者に誤解や困惑を与えてはなりません。 有効な方法として、プロフィールの自己紹介で、アカウントがボットであると明示することをお勧めします。

引用:ツイッター開発者ポリシー

義務化という強い言葉はどこにも使っておりませんが『必要』があるという記載はあります。義務という言葉よりも柔らかい表現であり、ちょっと気持ちが落ち着きました。このように実際にツイッターの原文を読むことで、理解を助けることは大いにあります。

ただ、義務も必要も似たような意味合いに近いとは思いますので、今後はどのようになるかという点では不安が残りますね。

ツールで運用するアカウントは全部botってつけなければいけないの!?

現状の答えととしては『botとつけなくても問題はない』という答えになります。
理由は以下となります。

  • 自動化ルールには違反していない
  • 利用者に誤解や困惑を与える運用はしていない(悪意はない)
  • 3/10の開発者ポリシーの変更より現在まで凍結などの処置は受けていない

ツイッターの文章を再度取り上げると

ツイートの投稿、アカウントのフォロー、ダイレクトメッセージの送信など、書き込みを実行するサービスは、自動化ルールを遵守する必要があります。特に、以下のことに注意してください。

  • 自動返信またはダイレクトメッセージを送信する前に、必ず明示的な同意を得てください。
  • 開発者からの連絡をオプトアウトするように要請された場合には、速やかに対応してください。
  • 一括フォローなど、大量のアクション、攻撃的なアクション、またはスパム的な傾向を持つアクションを決して実行しないでください。
  • 同じコンテンツまたは実質的に同一のコンテンツを複数のアカウントで投稿しないでください。

引用:ツイッター開発者ポリシー

まずは自動化ルールですが、最終更新日は 2017年11月3日となっており、通常であれば、自動化のルールは僕たちは守れていると言えます。また、特に気を付けるべき4つの項目も遵守できていると言えます。これが守れていれば、botであっても目を付けられることはないと思われます。

ルール違反を起こした際に、『botと記載があるかないか』を調べられてという流れになると考えています。APIで動作しているアカウントのプロフィールすべてにbotがついているかどうかなどを調べることは不可能だと思うからです。

また、皆さんがどのようなアカウントを運用しようとしているかははかり知れませんが、僕としては利用者に誤解や困惑を与える運用はしていない(悪意はない)です。なのでこちらもルール違反になることもないと思います。

また、3/10から施行されているこの開発者ポリシーですが、ツールのアカウントが処置を受けているかと言ったら、全く受けていません。事実ベースで問題ないという事もわかります。

今後はどうなるかはわかりませんが、現状は現状維持で問題なしです。

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