以前の記事で紹介していた、米大統領選の影響で、リツイートの仕様変更が行われました。
今回は米大統領選が終わり、リツイートの仕様が以前の仕様に変更されたことを受け、当記事を書いております。
米大統領選の影響でリツイートの仕様が変更された時の記事はこちらをご覧ください。
ツイッター公式より、以前の仕様に戻ったとの発表があった
12/16にTwitter公式から以下のツイートが発表されました。
We’re switching back. You can now choose to Retweet or Quote Tweet the way you did before. https://t.co/4ZAE6Ax8Vn
— Twitter (@Twitter) December 16, 2020
本日(12/17)より、以前のリツイートの仕様に戻したという内容のツイートです。
リツイートの仕様変更の履歴をまとめると、以下のようになります。
- 10/20以前:RTボタンを押すと「リツイート」か「引用リツイート」か選択可能
- 10/21~12/16:RTボタンを押すと「引用リツイート」が表示される
- 12/17以降:RTボタンを押すと「リツイート」か「引用リツイート」か選択可能
使い慣れ始めたところで、元の仕様に戻ったという事で、賛否両論ありそうですが、基本的には戻ってよかったとの声のほうが多そうです。
リツイートの仕様(RTの仕様)が以前の仕様に戻ってない場合は
Twitterの仕様変更は、順次行われるケースが多く、今現在もまだ、以前の仕様に戻ってない方も問題ありません。
過去の経験から、1日~3日たてば、自然と以前の仕様に戻るようになります。
アプリを利用されている方は、アプリのアップデートが必要になる場合がありますので、アップデートをご確認ください。
同時期に仕様変更された「いいね」と「フォロー情報」はどうなるのか
10/21からリツイートの機能の仕様変更と共に行われた仕様変更として、「いいね」と「フォロー情報」をタイムラインに表示しないという仕様変更がありました。
この仕様変更のソースはTwitter Japan(@TwitterJP)の以下のツイートをご覧ください。
次に、フォローしていない人の「いいね」やフォロー情報がタイムラインに表示されなくなります。これらはご自身のネットワーク外で交わされる関係性の高い情報を知るための機能ですが、「いいね」がしっかりと考慮されたうえでされているとは限らないため、非表示とすることにしました。
— Twitter Japan (@TwitterJP) October 11, 2020
画像で説明すると、以下のような状況です。
こちらの仕様変更に関しては、「以前の仕様に戻す」との発表がまだありません。つまり、この「いいね」と「フォロー情報」は仕様変更として継続されている状況であることを注意しましょう。