以前より、引用RT(リツイート)やいいね、フォローにも仕様変更が入るとお伝えさせていただいておりますが、改めて、本日より仕様変更がありましたので、詳細にお伝えしようと思います。
また、最後にツイッターアフィリエイトにどのような影響があるかを僕なりに考えてみます。
引用RT(リツイート)はどのように仕様変更されたのか
簡単に言うと、以下のように変更されました。
- 仕様変更前:RTボタンを押すと「リツイート」か「引用リツイート」か選択可能
- 仕様変更後:RTボタンを押すと「引用リツイート」が表示される
「いいね」と「フォロー情報」にも実は仕様変更あり
皆さんは、引用RT(リツイート)の仕様変更が見た目にわかりやすく、話題になっていますが、もう一つの仕様変更である「いいね」と「フォロー情報」の表示を解説します。
- 仕様変更前:〇〇さんがいいねしましたやフォローしていますのツイートが表示される
- 仕様変更後:フォローしてない人のツイートはリツイート以外表示されない
次に、フォローしていない人の「いいね」やフォロー情報がタイムラインに表示されなくなります。これらはご自身のネットワーク外で交わされる関係性の高い情報を知るための機能ですが、「いいね」がしっかりと考慮されたうえでされているとは限らないため、非表示とすることにしました。
— Twitter Japan (@TwitterJP) October 11, 2020
当仕様変更がツイッターアフィリエイトに及ぼす影響とは
ツイッターを普通に利用する分には、引用RT(リツイート)が最初に表示されることや、「いいね」などの仕様変更は大きな問題はないかと思います。
ツイッターアフィリエイトで考えると、少しばかり影響があると思います。
自演リツイートを行うツールに問題が生じる可能性
ツイッターアフィリエイトではRT(リツイート)を行うことがあるかと思いますが、ツールにRT(リツイート)を任せている場合は、今回の仕様変更で正常にRT(リツイート)ができない場合があります。
また、そのような不正常な機械(ツール)による操作は、アカウントロックやアカウント凍結のきっかけとなってしまう可能性があります。
最近、アカウントロックが多いという声もちらほら聞きますが、RT(リツイート)が影響している可能性があるかもしれません。
ツールを使ってRT(リツイート)する際には注意してください。また、目視でしっかりRT(リツイート)できているかを確認しておくべきだと思います。
Twitter社がRT(リツイート)に目を光らせている可能性
引用RT(リツイート)を標準で表示させるのは、「誤情報の拡散を防ぐために冷静になる時間を設ける」として、リツイートまでに1段階を追加したとTwitter社が発表しています。
そんな仕様変更を行ったにもかかわらず、短時間に大量のRT(リツイート)を行うと、Twitter社に目を付けられてる可能性があります。
米大統領選期間中は特にRT(リツイート)を行う際はディレイやゆらぎをもたせることを推奨します。
ツイートによるツイッターアフィリエイトの収益が下がる可能性
「いいね」や「フォロー情報」などのフォローしてない人のツイートが表示されない仕様変更の影響で、ツイート自体のインプレッションが単純に下がります。
若干の影響だとは思いますが、ツイートでのマネタイズを行ってる方は収益が下がってしまう可能性があります。
ツイートによるマネタイズだけではなく、DMやリプライなどの手法を使うことを検討することをおススメします。