皆さん、シャドウバンはご存じでしょうか。
ツイッターアフィリエイターとして長年ツイッターと向き合っていればシャドウバンは理解していると思いますが、ツイッターアフィリエイトを始めたばかりの人は全くわからない部分かもしれません。
今回はそんなシャドウバンについて解説していきます。
まずは気軽にシャドウバンかどうかを調べてみよう!
僕が利用しているのは以下のサイトです。
- チェックしたいスクリーンネームを入力
- 『CHECK』をクリック
- 結果が表示される
上記のように緑色で下記表示が出れば、シャドウバンはされていません。
✅No Search Suggestion Ban
✅No Search Ban
✅No Ghost Ban
✅No Reply Deboosting
シャドウバンとは
シャドウバンとは凍結やアカウントロックなどの「制裁」のうち、一番軽いものという認識です。ツイッターが公式で「シャドウバン」を行っているとは明言していないもので、そのため、ツイッター利用者自身が気づきにくい制裁状態です。
主な症状としては
- 検索結果に表示されない
- フォロワーのタイムラインにツイートが表示されない
ツイッターのシャドウバンの種類と症状
シャドウバンには4つの種類があります。
- Search Suggestion Ban
- Search Ban
- Ghost Ban
- Reply Deboosting
一つ一つ解説していきますが、ツイッターが公式で発表しているものではないため、僕の経験上になりますのであらかじめご理解ください。
ツイッターのSearch Suggestion Banの症状
ツイッターの検索結果から優先度を下げて表示されたり、おすすめの表示や「もしかしたらこれ?」みたいな表示から禁止されるというBANとなります。
例えばこちらをご覧ください。
『電子』と打つだけで、いろいろな提案(おすすめアカウント)がツイッターから表示されますが、Search Suggestion Ban状態のアカウントはここに表示されなくなります。例えば、僕のアカウントがシャドウバンを食らっていたら、このリストに表示されなくなります。
また『おすすめツイート』、『おすすめユーザー』などの様々な、提案(サジェスチョン)に表示されなくなります。
つまり、Search Suggestion Ban(サーチサジェスチョンバン)されているだけで、インプレッションされる機会が極端に減るという事になります。
ただ、そのアカウントのプロフィール直打ちやスクリーンネームなどで検索すれば、そのプロフィールへたどり着くことはもちろん可能です。
なお、Search Suggestion Banの直し方としては「ほっておくと時間が解決してくれる」というのがほとんどです。
ツイッターのSearch Banの症状
Search Ban(サーチバン)は言葉の通り、検索結果から禁止(排除)されることになります。
このようにツイートして、実験しました。
早速エゴサーチしてみます。
ただし、検索に引っかからないだけで、そのアカウントのプロフィールへ移動すれば確認することができます。
つまり、仮にSearch Ban(サーチバン)されたとしてもフォロワーさんのタイムラインにはツイートは表示されますし、アカウントのプロフィールに飛べばツイートは確認できます。あくまで『検索を使った時』に表示されなくなるという症状です。
なお、Search Banの直し方としては「該当するツイートの削除を行い、放置していると直る」というのがほとんどです。
ツイッターのGhost Banの症状
存在がツイッター上からなくなるというイメージで重度です。
リツイートやいいね、ツイート、フォローなどなど、全部の行為に対して、第三者に通知が行くこともなければ表示されることがありません。
また、Ghost Banを受けるアカウントは凍結しやすい傾向があります。
なお、Ghost Banの後述しておりますが、僕はあきらめて放置することが多いです。
ツイッターのシャドウバンになってしまう条件とは
今までの経験、事例より、ある程度、シャドウバンになる傾向がわかってきています。
- 同じ文章、画像の使用
- ハッシュタグの乱用
- センシティブ判定を受けている(アカウントorツイート)
- ロック頻度(特にアカウント作成時のロック)
- リミット制限(フォローやいいね、RT)
- 同じ外部リンクの多用
同じ文章、画像の使用すると、シャドウバンになる
皆さんはどちらかといえば、同じ文章、画像の使用をすると凍結すると考えているかと思いますが、基本的にはその通りです。
僕は凍結の前段階にシャドウバンがあると思っており、そのため、同じ文章、画像の使用はシャドウバンになるよという書き方となりました。
ハッシュタグの乱用とは
ハッシュタグの乱用は、Search Suggestion Banになりやすいと思っています。
ここでいう乱用とは「ハッシュタグを6個以上」や「全く同じハッシュタグで連続ツイートする事」です。
ここを気を付けていただければ、シャドウバンになりにくくなります。
センシティブ判定を受けている(アカウントorツイート)
センシティブ判定を受けていると、シャドウバンになりやすいです。
余談ですが、センシティブ判定には「アカウント自体」と「ツイートのみ」があります。
アダルト系がシャドウバンを受けやすいのはここが起因していると思います。
リミット制限でシャドウバン
いろいろツイッターには行動制限が設けられています。
DM:1000件(1日)
フォロー:400件(1日)
シャドウバンを気にするタイミングとは
毎回全部のアカウントをシャドウバンチェックするのは大変ですよね。僕なりにシャドウバンをチェックするタイミングをお伝えしていきます。
これは、正解も不正解もないので、参考にしていただければと思っております。
- インプレッションが極端に落ちた
- フォロワーの伸び率が極端に落ちた
- アフィリリンクがクリックされない
- RTやいいね(エンゲージメント率)が普段より極端に低い
シャドウバンの解除方法
だいたい、2,3日放置しておけば解除されます。
また、こちらよりお問い合わせすることも可能です
https://help.twitter.com/forms/feature_report?feature=search
さらに、興味関心のチェックを外すと、解除されるとの話もあります。信ぴょう性は薄いと思いますが試してみてください。