ツイッターは2020年7月16日頃の大規模の乗っ取りの事件をきっかけに、30日以内にパスワードを変更したアカウントを強制ロックしたと発表しました。
今回はその情報をまとめるのと考えられる影響を解説していきます。
16日未明に著名アカウントへの大規模なハッキングが発生
7月16日早朝にアップルなどの大企業や著名人のツイッターアカウントが何者かに乗っ取られ、露骨な仮想通過詐欺ツイートをしていました。
ツイッターサポート(@TwitterSupport)によると、内部システム及びツールへのアクセス権限を持つ従業員を標的に、巧妙に計画されたエンジニアリング攻撃によるものだと確信したと声明をあげています。
We are aware of a security incident impacting accounts on Twitter. We are investigating and taking steps to fix it. We will update everyone shortly.
— Twitter Support (@TwitterSupport) July 15, 2020
詳細については明らかになっておらず、引き続き調査中とのことです。
また、ハッキングは認証済みアカウントに対して行われており、Twitterは該当ツイートを削除している。
大規模ハッキングの処置で30日以内にパスワード変更したアカウントをロック
ツイッターは上記の大規模アカウント乗っ取りに関連し、セキュリティを強化するために、過去30日以内にパスワードを変更しようとしたアカウントをロックしたと発表しています。
We have no evidence that attackers accessed passwords. Currently, we don’t believe resetting your password is necessary.
— Twitter Support (@TwitterSupport) July 16, 2020
一連の動きからツイッターアフィリエイトへの影響は
過去、30日以内にパスワード変更をしたアカウントをロックというのがあります。
ツイッターのアカウントをがロックされた際に必要となるのは「電話番号による本人確認」もしくは「メールアドレスによる本人確認」となるかと思います。
そのため、GoogleVoice、ヤフーメールなどの管理にますます力を入れていかなければならない状況となりそうです。
特に、GoogleVoiceはアメリカのサービスでもあり、初心者の方がつまずきやすい部分でもあるので、こちらの記事をご覧になり、管理を徹底してください。