2021年のツイッターアフィリエイトを振り返っていた時に、どうしても頭をよぎったのは「新型コロナウイルス」についてです。
新型コロナウイルスはツイッターアフィリエイトに対して良い影響が多いと思っていました。というのも、Stayhomeが増えることで、ネットショッピングする機会が増え、ツイッターを利用する機会、ツイッターで情報を検索する機会が増えるためです。
ただ、よくよく考えると、新型コロナウイルスの影響はこんなところにあったのでは?と思う事路がありましたので、今回は事実をもとにした考察記事を書こうと思います。
2020年の出来事を時系列でまとめてみる
まずは、2020年にツイッターアフィリエイトに関する出来事で僕が知っている限りの情報を事実をもとにして時系列順に紹介していきます。
2020年の凍結祭りの状況を振り返る
当ブログを運用し始めたのは2020年1月1日です。
そこからの凍結祭りに関する記事は、下記記事に全てまとめてあります。
そして、2020年の凍結祭りのサイクルを見てみると。- 2月21日
- 2月25日
- 2月29日
- 3月11日
- 3月23日
- 3月26日
- 4月30日
- 5月28日
- 6月26日
- 7月17日
異議申し立ての返信がなくなったのは2020年3月頃
凍結を解除する手段である「異議申し立て」ですが、2020年3月頃から、解除or永久凍結を知らせるメールが一切来なくなります。
凍結祭りの被害を受けたアカウントを復旧するのが厳しい状況となります。
シャドウバン対策が取られ始めたのは2020年4月頃
シャドウバン自体は元々ある症状ですが、2020年4月頃からTwitter社によるシャドウバン対策が大規模に行われるようになったと体感しました。
僕が管理者を務めるオープンチャットでもいち早くシャドウバンの影響について言及しているのが4/3(金)となっています。
ここから、シャドウバンとの長い戦いは始まりました。
新型コロナウイルスの影響でTwitter社に変化があったのは5月
2020年5月にTwitter社の勤務体系に大きな変化がありました。これは新型コロナウイルスの影響といえます。
恒久的に在宅勤務認める方針 コロナ流行終息後も ツイッター社
この頃から、Twitter社は全社員、在宅勤務になっている可能性があります。
異議申し立てに変化が起こったのは2020年6月頃
異議申し立てを行ったメールアドレスに返信がちらほらき出したのが2020年6月頃になります。ただ、今まで行った異議申し立てすべてに返信が来ている状況ではありませんでした。
また、異議申し立てのページに大きな変化がありました。
現在、サポートチームによる確認と返信に時間を要しておりますが、問題と思われる事例はすべてご報告いただくことをおすすめします。
この文言が表示され始めたのも、2020年6月頃です。
新型コロナと凍結祭り、異議申し立て、シャドウバンについて考察
前項までは全て「事実」だけを記述してきました。時系列順にちょっとまとめてみます。
- 1~3月までは凍結祭りが頻繁に行われていた
- 3月から異議申し立ての返信が来なくなる
- 4月からシャドウバン対策が大規模に行われるようになる
- 4月から凍結祭りが1カ月に1度程度に落ち着く
- 5月からTwitter社は在宅勤務に切り替わる
- 6月から異議申し立てのページに異変が出る
- 7月17日から完全に凍結祭りが止まる
新型コロナウイルスの影響が大きくなったと考えるのはグラフの頂点というよりは、大きく変化を見せた3/29~4/4に注目するべきと考えます。Twitter社ももちろんトレンドには敏感ですから、いち早く新型コロナウイルスの対策を行っていたと考えられるため、やはり3/29~4/4の位置が大事となります。
3/29以前より、Twitter社は対策を講じてたと考えると、上記の時系列の「異議申し立ての返信が来なくなる」以降、すべて新型コロナウイルスへの対策だと考えることができます。
つまり、どういうことかというと、項目ごとに僕の考えを綴っていきます。
①1カ月に1度でも凍結祭りを行わなければいけない。
②1カ月に1度でも凍結祭りを行うと異議申し立てが増え、仕事がパンクする。
そこで、「異議申し立ても増えずに、ツイッターの治安を守る方法」として「シャドウバン」に力を入れるようになったのではないかと考えられます。
考察を終えて、今後どのようにツイッターアフィリエイトを行うか
シャドウバンに対して完全に対策が取れれば、ツイッターアフィリエイトはうまくいくというのが結論となります。
ただ、勘違いをしてはいけないのは「凍結祭り」と「アカウント凍結」は大きく違います。
そのため、「凍結祭り」のほうが異議申し立てを行った際に解除されるケースが多く、普通のアカウント凍結では明確な違反で凍結しているため、解除されないケースが多いです。
この違いがなぜ大事かというと、現状は「凍結祭り」がなくなってはいますが、Twitterルールなどを違反すると当然アカウント凍結になります。なので、アカウント凍結にならない運用を守りつつ、シャドウバン対策を行うことが現状のツイッターアフィリエイトを成功させる秘訣となります。
Twitterルールを全部読んだとしても、アカウント凍結にならない運用をする事はとても難しく、経験がものをいうところがあります。
一気にアカウント凍結の知識を手に入れることは難しいかもしれませんが、アカウント凍結に関して僕の知識をフルにまとめてある記事がありますのでこちらを参考にしてみてください。