Twitterのシャドウバンチェックを当たり前にやっているとは思いますが、シャドウバンチェックの結果を信用しすぎてませんか?
実は、どのシャドウバンチェックサイトを利用しても「正確な結果」は得られません。
Twitterのシャドウバンチェックの結果は正確ではない
結論から言うと、どのシャドウバンチェックサイトを利用しても発生する事なのですが、シャドウバンチェックサイトではシャドウバンが発生していないという結果が表示されても、実際はシャドウバンが発生している場合が多々あります。
これは、勘の良い人であれば気づいているという状況です。
これ、最近すごく感じてます。
いきなりインプ下がったりすること多すぎ… https://t.co/0pFaA7XwIh— さーや@アダルトビジネス女史 (@saaya_pornhub) June 8, 2022
シャドウバンチェックしてもされてないのになぜ検索に出ないんだ…
— アシリパさん(改) (@_pymyp_) June 16, 2022
同じ現象になってる人も書いてたけれど、これやられてるのに気づかず『イラスト(写真)が伸びない…』ってなってる人も多いのでは。シャドウバンチェックでもひっかからないし(タグなしツイート等が検索に出てるので、チェックしても正常に検索に引っかかってることになってる)
— Layla (@Layla20220123) June 16, 2022
今、一番問題なのはシャドウバンチェックで問題なかったから、Twitter運用を頑張ろうと意気込んでる人です。
結果、シャドウバンしているのでその効果は圧倒的に低いですし、最悪の場合アカウント凍結となってしまいます。
最新のTwitterシャドウバンチェック方法とは
現状、どのシャドウバンチェックサイトでも正確にシャドウバン判定ができません。
つまり、シャドウバンされているかどうかは「目視」するしかないです。
目視方法は簡単で、シャドウバンチェックをしたい該当アカウントをフォローしていないアカウントで、ツイートが表示されるか、リプライが表示されるかなどを確認すればいいだけです。
ただ、少数精鋭のアカウントを運用している人は簡単ですが、大量のアカウントを運用している人は正確なシャドウバンチェックを行うことが非常に困難な状況です。
なぜシャドウバンチェックサイトが嘘をつくのか
これはあくまで推測ですが、シャドウバンチェックサイトが行っているのは「Twitterアカウントのシャドウバンチェック」です。つまり、アカウントの状態はシャドウバンされていない状態なのである意味正確な結果を示しています。
では、なぜ表示されないツイートがあるのかというと、「ツイート毎にもシャドウバン判定がある」のではと考えています。
つまり、ツイートに問題がある場合、ツイートがシャドウバンとなり、検索などに表示されません。
シャドウバン判定になるツイートとは
「そもそもツイート内容でシャドウバン判定をしている根拠は?」といわれそうなものなのですが、実際に僕が検証した結果になります。
ちょっとわかりにくいですが、左の図がツイートで、右が検索結果です。
この結果からもわかるように大事なのは「ツイートの内容」であり、チェックが厳しい順に以下であると検証結果が出ました。
- URL付きツイート
- センシティブ画像・動画付きツイート
- ハッシュタグの乱用系ツイート
- ツイート内容
Twitterシャドウバンに踊らされないためには
ツイッター運用をうまくするためにはシャドウバンとの付き合いは必須ですが、シャドウバンに労力をかけすぎるのはいかがなものかと思っています。
シャドウバンはアカウントシャドウバンとツイートシャドウバンがあります。
ギリギリのツイッター運用をしていない場合に関しては、アカウントシャドウバンだけ注意していればいいですが、アダルトなどのコンテンツを扱っている場合やアフィリエイトなどをしている場合はツイートの内容に気を付ける必要もあります。
ツイートはURL付きツイート、ハッシュタグ、メディアなどに十分注意した上での投稿を行えばよいと思います。
ただ、ここからの領域は試行錯誤が必要です。どのツイートがセーフで、どのツイートがアウトか。何で判定されているのか。
実際、テストアカウントを用意して投稿してみると、案外わかってしまうものです。いろいろ試してみてくださいね。
シャドウバンについて困ってどうしようもない方はこちらもご覧ください。