継続的に異議申し立て（凍結解除申請）を行っていましたが、最近になり、凍結が解除されたケースがありましたのでご紹介します。
なお、YouTubeチャンネルにて聞き流しを行うこともできますのでお忙しい方はこちらからどうぞ。
目次
Twitter異議申し立て(凍結解除申請)で解除されたアカウント数
まずは、今回の異議申し立て(凍結解除申請)で凍結が解除されたアカウント数や状況を整理します。
- 異議申し立て(凍結解除申請)をしたアカウント：8アカウント
- 凍結が解除されたアカウント：7アカウント
- 解除率：87％
申請した8アカウント中7アカウントが解除されるという驚異的な解除率でした。
なお、解除されなかった1アカウントは、登録していたメールアドレスでの申請ができなかったためだと考えられます。
Twitter異議申し立て(凍結解除申請)を行ったアカウントの詳細
今回、凍結が解除された7アカウントは、以下のような状況で凍結されていました。
- 2020年12月～2021年1月に凍結されたアカウント
- ジャンルは全てアダルトジャンル
今回のTwitter異議申し立て(凍結解除申請)の手順について
今回は以下のような手順でした。
- 1月5日に異議申し立て（凍結解除申請）を8アカウント行う
- 一時メールに返信
- 3日間が経過しても音沙汰なし
- 1月13日に解除したとの連絡（8日後凍結解除）
通常の異議申し立て（凍結解除申請）であれば、2日～3日でメールの返信が来るにも関わらず、今回は8日後に連絡が来るという状況でした。
なお、凍結解除された際のTwitterからのメールはこちらになります。
Hello,
We’re writing to let you know that we’ve unsuspended your account. Should you run into any trouble logging back in, try requesting a password reset email.
Please note, it may take an hour or so for your follower and following numbers to return to normal.
If you need to get in touch with us again, please file a report through your Twitter app or our forms page, as this account isn’t monitored for replies.
Thanks,
今回のTwitter異議申し立て(凍結解除申請)の手法について
手法については、以前から紹介している手法と変更がありません。
ポイントだと思うのは「Twitterに登録されているメールアドレスで、異議申し立てを行う」ことだと実感しています。
今回、異議申し立て（凍結解除申請）を行った8アカウント中7アカウントが解除されましたが、解除されていない1アカウントのみ、登録メールアドレスでの異議申し立て（凍結解除申請）ができなかったアカウントでした。
こちらの影響は大きいものと考えられます。
これからTwitter異議申し立て(凍結解除申請)について
以前は、3日返信がなかったら、もう1回、もう1回と異議申し立て（凍結解除申請）を行っていましたが、今回のように8日後に返信が来るケースを確認したため、1回、異議申し立て（凍結解除申請）を行ったら、10日～14日は待つことをおススメします。
やはりTwitter社が言う「現在、サポートチームによる確認と返信に時間を要しておりますが、問題と思われる事例はすべてご報告いただくことをおすすめします。」という言葉は嘘ではなく、時間がかかってるだけのように感じました。
これからは異議申し立て（凍結解除申請）が通ることが多くなるかもしれないので、今のうちに、異議申し立て（凍結解除申請）を行っておきましょう。
