2022年のTwitterアフィリエイト界の流行語大賞「シャドウバン」
今回はシャドウバンに限らず、自身のツイートが検索表示されない場合の問題解決方法やどんな原因かというのを解説していこうと思います。
Twitter自体の障害をチェックしよう
自身のツイートが表示されないと思ったら、まずは「Twitter自体の障害」を疑いましょう。
どんな問題でも、壁にぶち当たったらまずは、「自分だけ」なのか「利用者全員」なのかを分離すると解決が早いです。
Twitterの障害はこちらのサイトがリアルタイムで報告してくれるの便利です。ブックマークしておくと良いと思います。
Twitterアカウントがペナルティを受けてないかをチェックしよう
Twitter自体の障害がないとわかったら、自分のアカウントがペナルティを受けてないかを確認します。
Twitterアカウントの状態はわかりやすい、アカウントロックやアカウント凍結の他にも、見た目上だけで判断するのは困難なシャドウバンや軽度のアカウントロックなどがあります。
そういう場合は、ペナルティを受けていると感じるTwitterアカウントにログインした状態で以下のURLへアクセスしましょう。
そうすると、以下のような画面が表示されるはずです。
現在、凍結またはロックされたアカウント以外のアカウントにログインしています。このリクエストを送信するには、ログアウトしてから、凍結またはロックされたアカウントにログインしてください。
上記のような表示が確認出来たら、ログインしているアカウントにペナルティがないことを確認できます。なお、上記のような表示がなかった場合はアカウントに何らかのペナルティが発生しています。その場合、異議申し立てのやり方の通りに申請してみてください。
表示されないツイートの種類を確認してみよう
ツイートは以下のように分類されます。
- 通常ツイート
- ハッシュタグ付きツイート
- メディア付きツイート
- リンク(URL)付きツイート
- 「②、③、④」の合わせ技ツイート
どのようなツイートかというと、以下の画像の通りです。
なぜ、ツイートを分類したかというと、ツイートの種類によって、Twitter社の「信頼度」というのが必要になってきます。
この「信頼度」というのはシャドウバンのように表に出てる情報ではなく、僕個人が呼んでいる名前となります。
ツイッターアカウントには「信頼度」という裏要素があると思っており、その「信頼度」に応じて、シャドウバンになってしまったり、アカウントロック、アカウント凍結になりやすいと感じております。
「信頼度」の詳しい話は別の記事で書いておりますが、簡単に言うと、アカウントが正しく、Twitterの考えるとおりに利用されているかというところで判断されます。基本的にはTwitterルールに抵触しないことが重要ですが、それ以前に「Twitterアカウントが作られてからの日数」が重要になってきます。
簡単に言うと、Twitterアカウントが作られてから3カ月以内は、「信頼度が非常に低い」という事です。
そして、ツイートの種類として、「信頼度」が必要になってくる順位は以下だと考えています。
Twitterアカウントが作られてからすぐに⑤のツイートをしても、Twitter検索に引っかからないケースがあります。これは信頼度が低いからというのとTwitterルールに引っかかっている可能性がある為です。
一方、①の通常ツイートであれば、信頼度が低くても問題なく、Twitterルールにも引っ掛かりにくいので、ツイート検索に引っかかります。
もし、ツイート検索に引っかからないツイートが②~⑤の場合は、この「信頼度」の問題である可能性があります。
Twitter社の信頼度を高めるツイッター運用法とは
ここでは簡潔に信頼度を高める方法をお伝えしますが、簡単にできるものではありませんので地道な運用が大事になってくることをご理解ください。
- フォロワーを多くつける
- ツイートのエンゲージメント率を高める
- リプライやフォローバックなど他者との交流を深める
- アカウント作成から3カ月が経過する
Twitter検索に引っかからない原因を調べてみよう
ここからは、上記のチェックをすべてしたうえで、それでもツイート検索に引っかからない場合の原因について調べていきます。
多くの場合、「シャドウバン」になっているケースだと思います。まずは、シャドウバンチェックをしてみてください。
- チェックしたいスクリーンネームを入力
- 『CHECK』をクリック
- 結果が表示される
上記のように緑色で下記表示が出れば、シャドウバンはされていません。
✅No Search Suggestion Ban
✅No Search Ban
✅No Ghost Ban
✅No Reply Deboosting
シャドウバンの詳細についてはこちらの記事もご覧ください
ではなぜ、ツイートが表示されなくなってしまった(シャドウバンになってしまった)のでしょう。
Twitterルールに引っかかってしまっている
多くの場合、Twitterルールに引っかかっていて、そこで制裁を受けている状態になります。それはシャドウバンであったり、アカウントロックであったり、アカウント凍結になったりします。
ここでは、引っかかりやすいTwitterルールをご紹介いたします。
一部のコンテンツがTwitter検索で表示されない理由
検索結果の質を保つために、一部のツイートやアカウントが検索結果から除外されることがあります。また検索の質を下げたり、他の利用者が検索したときに不快な思いをさせたりするツイートやアカウントは、自動的にTwitter検索から除外される場合があります。
してはいけない行為
- 内容が同じまたは似ているリンクやツイートを繰り返し投稿する。
- 特定のトレンドトピックやハッシュタグ(#記号の付いたキーワード)を乱用する。
- ツイートや返信の送信を自動化する。
- ボットやアプリケーションを使って特定のキーワードで構成された似たような文章を投稿する。
- 複数のアカウントで同じような文章を投稿する。
- フォローとフォロー解除を過剰に行う。
また、以下の可能性もあります。
ツイートやハッシュタグが検索に表示されない
検索結果ページには一部のツイートが表示されない場合があります。これには、以下の原因が考えられます。
- 会話を広げる有意義な方法でツイートしていますか?Twitterでは関連性や信頼度が高く、安全なコンテンツを検索結果で表示できるように努めています。
- メールアドレスを確認しましたか?アカウントの設定を完了し、アカウントに登録されている メールアドレスの確認 を済ませている必要があります。
知らず知らずのうちに上記ような「してはいけない行為」をしていたというケースもあります。
まずはツイッターの使い方を改めましょう。ツイートをしない、してはいけない行為をしないなどを3日~1週間程度すると、ツイート検索に表示されるようになります。
そして、現在もまだ、Twitter検索に引っかからない場合は、下記の解除方法を試してみましょう。
Twitter検索に引っかからない場合の解除方法について
原因が判明し、3日~1週間放置しても、ツイート検索に引っかからない場合は、お問い合わせするしかありません。
お問い合わせはこちらより。個人への返信が来ない可能性がありますので、過度な期待はしないようにしましょう。