2023年、Twitterを運用していくうえでTwitterの信頼度・信用度が重要視されています。
今回はそんなTwitter信用度・信頼度問題の解説と、信用度・信頼度をあげるための方法を紹介していきます。
Twitterの信用度・信頼度とはどのようなものか
簡単なたとえ話でわかりやすく解説します。
Twitterを通常の使い方で1年運用してきたアカウントと、たった今、作成したアカウント、フォロワー数が同数だとした場合、どっちが発言力に信頼があるかという話です。当然、1年運用したアカウントです。
そのような示唆をTwitter社が公言しています。
ツイートや検索結果をランク付けします。これを行うのは、Twitterがすぐに関連する場合に最も役立つためです。これらのランキングモデルは、タイムリーな関連性のためにツイートを最適に整理するために、多くのシグナルを考慮に入れています。また、健全な会話を操作または損なうことを意図している悪意のある行為者にも対処する必要があります。
具体的な例として、検索結果に30,000のツイートがある場合、ランク付けの際に考慮すべき点は次のとおりです。
- 興味のある人からのツイートは高くランク付けする必要があります
- 人気のあるツイートは興味深いものになる可能性が高く、上位にランク付けする必要があります
- 会話を操作または分割しようとする悪意のある俳優からのツイートは、下位にランク付けする必要があります
この最後の箇条書きは、健全な公開会話を提供するための私たちの取り組みの基礎です。
上記はツイッターブログの引用です。
ここに明確に記載されてる以外にもランク付けがされており、冒頭で述べたたとえ話は、ツイッターアフィリエイターなら当然知っているランク付けとなります。
そのほかにも信用度・信頼度によって発生する問題があります。次項にて具体的な問題について紹介していきます。
Twitterの信用度・信頼度で発生する問題
「信用度・信頼度」によって以下のような現象に遭遇します。
- ツイートがおすすめに表示されない
- ツイートが話題のツイートに表示されない
- リプライ、いいね、フォローなどの通知が届かない
- アカウントがおすすめに表示されない
信頼度を高める方法を次項にて紹介していきます。1個1個着実にこなしていくのが良いです。
Twitterの信用度・信頼度を高める8個の方法
具体的にTwitterの信頼度・信用度を高める方法として8個紹介いたします。
①Twitterアカウントを長く運用する
新規アカウントに比べ、Twitterアカウントを長く使い続けると、その歴に応じて信頼度・信用度は上昇します。
しかし、これは時間と共にあがっていく方法になる為、すぐさま実践できませんよね。ただ、裏技があります。それは「オールドアカウント」を利用する手法です。
現在、「信頼度・信用度」が注目され始め、オールドアカウントの需要が高まっています。オールドアカウントはこちらから入手するのがおすすめです。
②電話番号、メールアドレス認証をする
Twitterアカウント作成時、電話番号、もしくはメールアドレスにて作成しますが、作成に使わなかったほうをTwitterアカウントに登録していますか？
Twitterアカウントには電話番号、メールアドレス、両方を登録することができ、両方登録することでアカウントの強度が増し、さらに「信頼度・信用度」が上昇します。
TwitterTOP＞もっと見る＞設定・プライバシー＞アカウントから両方とも設定が可能です。
③初期のスクリーンネームから変更する
Twitterアカウント作成時、スクリーンネーム（スクリーンネームとは@XXXXXXXXXを指します）はランダムな英数字となっています。
こちらを変更することで、簡単に信頼度・信用度を上昇させることができます。
前項と同様の場所 TwitterTOP＞もっと見る＞設定・プライバシー＞アカウント からユーザー名の部分で変更が可能です。
④プロフィールを記入する
見落としている人は少ないかもしれませんが、プロフィールをしっかり記入することで、信用度・信用度が上昇します。
文章の長さとかの規定はありませんが、「あ」って書いてあるだけとか「ハッシュタグだけ」なプロフィールは避けましょう。
⑤オリジナルのヘッダー・アイコンを設定する
画像関連のポイントは二つです。
- アイコン、ヘッダーをもれなく設定する
- 設定する画像はオリジナルでなければ意味がない
オリジナルの定義はその名の通り、流用されていない画像かどうかという事です。判定基準はWEB上にある同様の画像との一致度が60%以上のものがないことだとされています。
つまり、自分で作成するか、WEB上の画像を利用する場合は、加工をして、一致度を下げてから画像として利用する必要があります。こちらは「なりすまし防止」にも一役買っている部分で、Twitter社は特にアイコン画像に目を光らせています。
ヘッダーも同様にオリジナルの画像であればよいです。ヘッダーはどちらかと言えば、「登録してある」ことが大事で、アイコンに比べるとそこまでTwitter社も気にしていません。
⑥他のTwitterアカウントと交流をする
こちらもTwitter社が明確に明示している部分になります。
What actions you take on Twitter (e.g. who you follow, who you retweet, etc)
How other accounts interact with you (e.g. who mutes you, who follows you, who retweets you, who blocks you, etc)
簡単に翻訳すると、Twitterでどのようなアクション（フォローやリツイートなど）をしているか、また、他のアカウントはあなたとどのようなやり取り（リツイートやフォロー、ブロック）をしているかを見ている
こちらはbotを見分ける部分ともなっていて、Twitter社は最近の傾向として、ボットを嫌っている傾向にあります。他アカウントと絡むことはボットには難しいことで、他アカウント絡むことで、ボットではない事を証明でき、信頼度・信用度が上昇するといった状況になります。
⑦重複ツイート、パクツイなどをしない
こちらはアイコン・ヘッダーと同様で、ツイートも「一致率」が見られているという事です。
既に世に放たれているツイートとの一致度をはかられ、一致度が高すぎるツイートをしている場合、パクツイとみなされ、信頼度・信用度が低下します。
また、重複ツイートというのは、自身のツイートに同じツイートを複数されているかという事。これは前項のようにBOTを見極めるためとされています。
なお、世の中にたくさんいる「パクツイ系の動画アカウント」ですがあれは「引用ツイート」をうまく利用しているため、こちらの項目には当てはまりません。問題は重複ツイートとパクツイであって、ツイッターの機能である「引用ツイート」は利用して問題ありません。
※「引用リツイート」ではなく「引用ツイート」です。
⑧Twitterルールを遵守する
最後に、こちらは当たり前の事ですが、一番大事なことです。
Twitterルールを遵守していないアカウントはどれだけ上記の事を徹底しても信頼度・信用度が上昇することはありません。
また、過去に制裁を受けているアカウントも同様に信頼度・信用度が上昇することも難しい状況です。まずはTwitterルールを可能な限り熟読し、理解することを心がけましょう。
