今回はツイッターアカウントを作成、運用していくうえで、アカウント凍結が発生してしまう箇所、そのリスク、その対策を紹介していきます。
これをすべて頭に叩き込んでおけば、凍結のリスクを最小限に抑えられます。
ツイッターアカウント作成時の環境による凍結リスク
プロキシやGVを利用しアカウント作成をする場合は『Firefoxノウハウ以外』で行うと凍結リスクを伴います。
詳細な理由は下記記事に掲載しておりますが、簡単に言うと、おかしな挙動がログに残ってしまうからです。
また、Firefoxの環境づくりはこちらをご覧ください。
ツイッターアカウント作成時方法による凍結リスク
まずは箇条書きで項目を紹介します。
- 登録メールアドレスに『エイリアス』を利用しない事
- 利用するGoogleVoiceの注意点
- 同じプロキシを『6回以上』使わない事
- アカウント名、アイコン、ヘッダー、プロフィールは流用しない事
- アカウントを作成したら放置しない事
- ツイート文、プロフィール文、アカウント名に注意する事
- 初期フォローは抑えめにする事
- 初期ロックを放置しない事
登録メールアドレスにエイリアスを利用すると凍結リスクが上がります
エイリアスとは『xxxxxxxx@gmail.com』というアドレスがあった場合、『.』入れてた場合、「別メールアドレス」として認識される一方「同じ受信トレイでメールを受信」することができます。
xxxxxxxx@gmail.com = x.xxxxxxx@gmail.com = x.x.x.xxxxx@gmail.com
のように、「.」を挟むだけで別メールアドレスという扱いになるのです。
エイリアス運用することでメールアドレスを管理することが容易となります。が、こちらはアカウント凍結の原因にもなり、また、関連性の観点からも凍結のリスクを非常に含む運用方法になります。
過去にエイリアスが原因で凍結したことがあります。エイリアスを利用している方は運用をやめたほうがよいです。
GoogleVoiceにより凍結する原因とは
大きく分けて二つ理由があります
- 質の悪いGoogleVoiceを利用している事
- 凍結アカウントから取り出したgooglevoiceの利用法を間違えている事
また、こちらで紹介している『凍結したアカウントからGoogleVoiceを抜き取って使い回す方法』ですが、注意点があります。 GoogleVoiceを抜き取ったら、2週間~1か月はすぐに利用せず、放置しておいてください。
理由は『抜いたGVをすぐ利用するのは怪しい』ことと『関連性』です。僕は最低1か月置いてから利用しています。
すぐに利用するとアカウント凍結してしまうのでご注意ください。
同じプロキシは3回までの利用を徹底すること
そもそもツイッターは複数アカウントを所持することは認めています。ですが、スパムのように大量にアカウントを利用することは認めていません。
プロキシを利用するのは一人で大量のアカウントを利用してないと偽装するためです(GVを利用するためでもあります)
そのため本来であれば『1プロキシ=1アカウント』であるべきですが、プロキシも料金がかかる為、3アカウントくらいまでならいいだろう、という経験則の元、提唱しています。
- 1プロキシ=1アカウント:とても理想形。裕福な方は是非
- 1プロキシ=3アカウント:妥当なところ。Twitterルールも守れている
- 1プロキシ=4,5アカウント:危険性あり。でもまだまだギリギリセーフ
- 1プロキシ=6アカウント以上:危険。凍結、凍結リスクあり
アカウント名、アイコン、ヘッダー、プロフィールは流用しない事
理由は二つあります
- 1つのアカウントが凍結すると、関連性で凍結するリスクがある事
- 凍結理由が分析できない
アカウントを作成したら放置しない事
アカウントを作ったら必ずやっておかないといけないことがあります。
- 1つ以上のツイートを行う事
- 1人以上フォローを行う事
ツイート文、プロフィール文、アカウント名に注意する事
最近のアカウント凍結のトレンドです。
禁則ワードが入っていると、その場で凍結します。
現状、具体的にこのワードが必ず凍結するというのはわかっていませんが、基本的には『法に触れそうなもの』や『なりすましをにおわすもの』が凍結対象になりそうな気がします。
特に、ハッシュタグは監視されているように思うので、注意してください。
ツイートで言えば、メディアも注意が必要です。凍結したアカウントが利用していたメディアを利用すると凍結してしまうようです。
メディアはできる限りオリジナルなものにしましょう。
アカウント作成時の初期フォローは大事だが、抑えめに
Twitterが最近規制に力を入れている『フォロー』についてです。
アカウント作成時の初期フォローはアカウントの初動を助ける大事な要素です。
かと言って、数百もフォローするとその場でアカウント凍結してしまいます。現在は25くらいで止めておくと安全と言えます。
初期ロックは早めの解除。アカウント作成したら監視が重要
経験則からアカウント作成中~24時間以内に2回の初期ロックがかかります。
こちらの初期ロックを放置し続けるとアカウントが凍結します。
作成中の初期ロックはケアできるかと思いますが、24時間以内にもう一度来る2回目の初期ロックを放置しないように作成したアカウントは監視しておく必要があります。
ツイッターアカウント育成・運用時の凍結リスク
大きく4つあります。
- ツイッターにログインする時のプロキシに注意すること
- アカウントロック状態を放置しない事
- ツイートに注意すること
- 一斉に大量のダイレクトメッセージを送らない事
ツイッターにログインする時のプロキシには要注意
ツイッターはツイッターアカウント作成時のIPを記録しています。
そのため、ログイン時のプロキシと作成時のプロキシが異なると、目を付けられてしまい、アカウント凍結やアカウントロックとなります。
基本的に僕が推奨している『Firefoxノウハウ』ではそのようなプロキシの設定間違いは発生しないので大丈夫かと思いますが、注意してください。
アカウントロック状態を放置し続けても凍結になります
アカウントロック状態がだいたい1週間~2週間続くと、アカウント凍結になる経験があります。
アカウントロックは収益化をはじめ、リツイート運用などをし始めると大量に発生しますので、収益化を始めたら、アカウントロック解除を最優先に行うことをおススメします。
アカウント凍結が発生するツイートとは
- アカウント凍結したアカウントのパクツイ
- ツイートと関係のないハッシュタグの利用
- 禁則文字の利用
できる限りオリジナルのツイートを集め、トレンドハッシュタグなどを利用する際には気を付けて行うことが大事です。
禁則文字は経験則となりますため、ツイッターアフィリエイトを経験していくうちにつかんでいくと思います。
一斉に大量のダイレクトメッセージを送らない事
『一斉』に『大量』のがポイントです。
スパム扱いとならないようにダイレクトメッセージの量と時間を調整することで凍結をできる限り防ぐことができます。
それでもアカウントは凍結してしまう。そんなときは
まずは異議申し立てをやってみましょう。
アカウントが取り戻せる可能性があります。
こちらに異議申し立て(凍結解除申請)の完全マニュアルがあります。
解除率は凍結祭りだと40%~60%、通常であれば10%~25%くらいだと思います。