ツイッターの規制もかなり厳しくなり、自作自演リツイートを行うとアカウント凍結してしまいやすい状況です。ただ、広告ツイートを行う際やアカウントを育成する際にも自演リツイートは必須の技術となってきます。
自作自演リツイートを行う際の基本とアカウント凍結を回避する方法がありますので今回はそれをお伝えいたします。
なお、youtubeチャンネルにて聞き流しを行うこともできますのでお忙しい方はこちら。
Twitterの自作自演リツイート(RT)とは
自作自演リツイートとは通称、自演リツイートとも言われ、自分が所持しているアカウントAで、自分のアカウントBのツイートをリツイートするという行為です。
自演リツイートは自身がアカウントを複数持っている必要があります。
アカウント数が多ければ多いほど、強力な自作自演リツイートできますし、トレンドを巻き起こすことも可能です。
なぜ自作自演リツイート(RT)をするのか
自作自演のリツイートの本質的な狙いは2個あると思います。
- ツイートのインプレッションの増加
- ツイートの質、エンゲージメント率の担保
一つずつ解説していきます。
自作自演のリツイート(RT)はツイートのインプレッションの増加
ツイートしたアカウントAのフォロワーが100だった場合、ツイートはその100人のフォロワーに見られることになります。
ここに自演リツイートをするアカウントBが登場し、アカウントBのフォロワーが1000人だったとしましょう。
アカウントBがアカウントAのツイートをリツイートすることで、そのツイートはアカウントBのフォロワー1000人にも届きます。
つまり、このツイートは100+1000人に届くことになります。
自作自演のリツイートは「フォロワーを共有」することができ、その分、ツイートのインプレッションが増加します。
ツイートの質、エンゲージメント率の担保
ツイートの質を図るのに一番視覚的で効果的なのがリプライ数、リツイート数、いいね数です。
自作自演リツイートはこの数字を見た目上増やすことができるため、有益なツイートだよと見せかけることができます。
実はこれ、案外大事です。
ツイッターでも現実の世界でもそうですが、人は「なんとなく人気、なんとなく流行ってるものに釣られる」という事があります。例えば、行列。何の行列かわからないけど行列があるだけでその行列に並んでみようという人がいるくらいです。
自作自演のリツイートはこういう役割として利用することもあると考えます。
自作自演リツイート(RT)はどんな時に利用するのか
いろんなときに利用することができますが、主に3つかと思います。
- アカウントの育成時
- 広告ツイートの拡散
- 意図的なトレンド操作、バズツイートの生産
こちらは下記記事の「実際のリツイート運用方法をご紹介」の項目に記載してあるので、興味がある方は見てみてください。
Twitterアフィリエイトで自作自演リツイート(RT)をする際に基本
一番の基本は「自作自演のリツイートとばれない」ようにやることです。
そのためのポイントは
- ツイートしたアカウントと同じプロキシのアカウントではRTしない
- 複数回リツイートする場合は、同じアカウントばかり利用しない
これさえ注意すれば、基本的には自作自演リツイートがばれることはなく、アカウント凍結もしません。ただ、ツイッターの規制が厳しくなった今、これでも凍結してしまうことがあります。
凍結しない裏技は下記項目にてご紹介します。
自作自演リツイート(RT)で凍結しないための裏技
考えてみたんです。上記のような対策をし、自作自演リツイートがばれてないとして、なぜリツイートしただけでアカウント凍結してしまうかを。
だって、ツイッターって普通にバズってるツイートがあって、それをリツイートする人がいるんです。その人たちは当然アカウント凍結しませんよね。
色々考えていたら、決定的な違いに気づきました。それはリツイートする時の階層です。
通常のバズツイートの場合を考えてみましょう。
この図のように僕が発信したツイートを第一階層の「僕のフォロワー」がリツイートします。
第一階層の僕のフォロワーがリツイートしたものを第二階層の「僕のフォロワーのフォロワー」がリツイートします。
こうして、第三階層、第四階層……とリツイートが広がり、バズツイートが生まれます。
一方、僕らツイッターアフィリエイターが自作自演のリツイートをするときはどうでしょうか。きっと以下のような状況かと思います。
バズツイートが誕生したときと違い、階層が存在せず、全て元の電子くんのツイートをリツイートすることになります。これは明らかにおかしい挙動という事がわかりますでしょうか。
本来のリツイートはバズツイートのように、元のツイートをリツイートするというよりは、タイムラインに流れてきたリツイートをリツイートするというのが正常な挙動です。
自作自演リツイートではその「階層」を考えずに全て元ツイートをリツイートしてしまうので、アカウント凍結になりやすいのだと考えました。
その理論の元、自作自演リツイートをする際に階層を設けてリツイートすることで、実際にアカウント凍結しない自作自演リツイートを行うことができました。
と、言ってもバズツイートのようにすべてを芋ずる式で階層にすることは容易ではありませんので、今回は2階層で実験し、成功しています。
簡単に言うと、アカウントAのツイートをアカウントBにリツイートさせます。そのアカウントBのリツイートを自作自演リツイートで数十のリツイートを行うという事です。
今までのようにアカウントAのツイートを自作自演リツイートする方法に比べてアカウント凍結の具合がぐっと抑えられます。是非試してみてください。
その他凍結に関しての情報まとめ
今回のように僕は凍結に対して真剣に考え、トライアンドエラーを行い、対策してきた結果、今ツイッターアフィリエイトでうまく稼げているという状況です。
凍結が起きたときはしっかり原因の分析を行い、トライアンドエラーをし、解決までもっていきましょう。
以下に2020年の凍結に関しての情報をまとめてありますので、興味がある方は是非ご覧ください。