ツイッターアカウントを育てる上で、僕は最近サテライトアカウントを利用しています。
今回はそんなサテライトアカウントについてご紹介していきます。
サテライトアカウントとは
サテライトアカウントとは、本体のアカウントを取り囲むようなアカウントの事を指します。
本来このような言葉はないと思います。僕が勝手に名付けている部分もあるかもしれません。
例えばツイッターアフィリエイトのアカウントとして「猫動画アカウント」を作ったとした場合を考えます。この場合の本体アカウントは「猫動画アカウント」となります。サテライトアカウントとはこの本体のアカウントのファンアカウントという位置づけです。
そのため、「猫大好き@太郎」や「あきら@猫動画で癒される~」などといった、一般のツイッターユーザーを装うアカウントとなります。
この一般ユーザーを装うアカウント達が僕が呼ぶところのサテライトアカウントとなります。
サテライトアカウントの主な運用方法
実際に僕がサテライトアカウントを利用して、本体アカウントを育成する方法の一例を紹介いたします。
サテライトアカウントで行うことは主に3つです。
- 本体アカウントのツイートをリツイート
- 興味がありそうなアカウントのフォロー
- 興味がありそうなアカウントのリプライ
実際にどのように運用しているかというと、本体アカウント1つに対して、サテライトアカウントは3つ~5つ用意します。
本体のアカウントは定期的なツイートのみを行い、フォローやいいね周りなどは一切しません。
サテライトアカウントは本体アカウントのツイートを全てリツイート、いいねを行います。また、本体アカウントへの興味がありそうなユーザーへのフォロー、フォロー返し、リプライ、いいねなどを行います。
※フォロー対象やフォロー返しをもらう手法についてはこちらの記事をご覧ください。
その結果、サテライトアカウントにフォロワーが溜まっていく形になると思います。
サテライトアカウントのフォロワーはもれなく、サテライトアカウントがリツイートする本体のアカウントのツイートを見ることになるので、最終的には本体のアカウントのフォロワーが自然とたまっていくという流れになっています。
どうしてサテライトアカウントを利用するのか
サテライトアカウントを利用する最大のメリットは、ローリスクで本体アカウントの育成ができることです。
上記、運用方法で説明した通り、本体アカウントはツイートを垂れ流すだけで、フォローやいいねなどのアカウント凍結につながりそうな行為を一切行いません。
そのため、本体アカウントはローリスクで育成することができます。
もちろん、そのリスクはすべてサテライトアカウントが担うことになりますが、サテライトアカウントは基本的には捨て垢な考え方で問題ありません。サテライトアカウントを犠牲にして、本体のアカウントにフォロワーがローリスクで溜まっていき、積みあがらせるという戦略となります。
また、運用していて気づいたことですが、サテライトアカウントは基本的には相互フォローのような運用になる為、サテライトアカウントのほうがフォロワーが伸びるケースが多々あります。サテライトアカウントが伸びてくれば一石二鳥です。
サテライトアカウントを利用する時のデメリット
運用するリソースがかかることです。
本来であれば本体アカウント1個の運用ですみますが、サテライトアカウント3つも運用するとなると、やはり手間がかかってしまします。
ただ、現状のTwitterの状況を鑑みるに、作り立てのアカウントは伸びも悪く、本体アカウントだけを運用していてもうんともすんともならない部分がありますので、サテライトアカウントの使うリソースを割いてもよいと考えています。
新手法を思いついたらとにかくやってみること
今回のサテライトアカウントのお話が、皆様にとって、既知の情報であったか、新情報であったかはわかりませんが、やったことがない手法と出会ったら、とにかく実行してみることをおススメします。
人間だれしも、変化を恐れるもので、新しい何かが入ってくると「できない理由」「やらない理由」を探して、否定から入るものです。
ツイッターアフィリエイトに限らず、チャンスをつかむ人は逆に「どうしたらできるか」「なぜできないのか」を考えて、とりあえず、やってみてから考えるという考え方をします。
やってみた人にだけ得られるもの、それが経験です。
成功でも失敗でも実際に経験することが大事です。人を納得させるときにも経験したことに基づいた話のほうが信ぴょう性が増します。
皆さんも何かチャンスがあったら、新手法が思いついたら、とにかくやってみて、経験して、何かを得てみてはいかがでしょうか。