ツイッターアフィリエイトに限らず、ツイッターで集客を考えてる方は多いと思います。
今回はツイッターを利用して集客する基本的な考え方、コツを記事にしていこうと思います。
ツイッターで集客するにはフォロワーが必須なのか
答えから言うと、必須ではありません。
そもそも、ツイッターで集客して、何をしたいかというのが大事ではありますが、今回はそこを置いておいて考えていきます。
集客＝フォロワーの獲得と考えている場合、当然フォロワーを集める必要がありますが（集め方は後述）集客して、マネタイズするという意味では、フォロワーは必須ではありません。
考え方として、下記の二つが考えられます。
- ツイートでマネタイズする：フォロワーが必要
- 様々な方法でマネタイズする：フォロワーが不必要
はっきり言ってしまえば、フォロワーが多ければ、多いほど良いに越したことはありませんが、フォロワーがいなくても集客は可能であるということを理解して頂ければ問題ありません。
フォロワーというのは、自身のツイートを見ている方になるため、ツイートを利用してマネタイズする場合はフォロワーが必須となりますが、その他方法を利用する場合、必ずしもフォロワーが必須ではありません。
次項でフォロワーが必須ではない理由を説明していきます。
ツイッターで集客するのにフォロワーが必須ではない理由
集客してマネタイズ、アフィリエイトしたいという場合については、フォロワーは必須ではありません。以下の二つの方法を利用すれば、フォロワーの多さと売上の関係性はありません。
マネタイズに「リプライ（返信）」を利用する
ツイッターの機能である「リプライ（返信）」を利用する事で、フォロワー数に関係なく、集客することができます。
例えば、今流行りの「脱毛クリーム」をアフィリエイトするとした場合、「ツイート検索」にて脱毛に興味がありそうなツイートをしている人をリサーチします。
この方法であれば、自身のフォロワー数は必須ではありません。
もちろん、アカウントの信頼性を担保するために、フォロワーは多いほうが、リプライ（返信）の信ぴょう性が増すことはもちろんです。それ以上に、プロフィールやツイートなどのほうが重要視されるかと思います。
このようにリプライ（返信）を使うことで、フォロワーの数に依存しない、集客（マネタイズ）を行うことができます。
リプライ戦略について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください
マネタイズに「ダイレクトメッセージ（DM）」を利用する
ダイレクトメッセージ（DM）もリプライ（返信）と同様にフォロワーの数に関係なく、集客（マネタイズ）することができます。設定によってはフォロワー外から送信できない場合もあるので注意が必要です。
ダイレクトメッセージ（DM）の集客もリプライ（返信）と同様にツイート検索にして、脱毛に興味がありそうな方のツイートをリサーチします。
そのアカウントに対してダイレクトメッセージ（DM）にて宣伝をするという方法です。
ダイレクトメッセージはリプライと違って、文字数制限がないため自由に文章を書くことができますが、重要なのは「なぜダイレクトメッセージ（DM）」をしたかという理由です。
ダイレクトメッセージ（DM）自体を怪しまれてしまうと、肝心の文章を読んでもらえません。
このように、リプライ（返信）やダイレクトメッセージ（DM）を利用する事でフォロワー数に関係なく、マネタイズ（集客）を行うことができます。
ツイッターで集客（フォロワーを集める）にはどうすればいいか
集客＝フォロワーと考えた場合、やっぱりフォロワーを集める必要があります。
フォロワーを集めるのに簡単な方法は存在はしません。「フォロワーが簡単に集まります」や「フォロワーはこうすれば集まります」といった魔法の言葉に騙されずに、着実に様々な項目を作り上げていくことが重要です。
もちろん、細かな技はあるので、そちらをお伝えすることはできますが、1歩1歩、歩んでいくことが一番のフォロワーの獲得となります。
基本に忠実に、下記項目を再度認識して、フォロワーを集めていきましょう。ツイッターアカウントを構成する項目については、以下があります。
- アカウント名
- スクリーンネーム
- ヘッダー/アイコン画像
- プロフィール文
- いいね/フォロー
アカウント名について
Twitterのアカウント名ってどこ？ってことにならないように、実際に僕のTwitterアカウントから見ていきましょう。
黄色線が引かれている「電子くん➔ﾂｲｯﾀｰｱﾌｨﾘｴｲﾄで100万達成」がアカウント名になります。
こちらの画像を見てみてもわかると思うのですが、アイコンやヘッダーを除いたテキストの中で一番目立っていると思いませんか？
そうなんです。テキストの中では一番読んでもらいやすいのがアカウント名なんです。
そして重要なのが「アカウント名の役割」です。アカウント名の最大の役割はアカウントのプロフィールまで遷移させることとなります。アカウント名はそれだけに特化してつける必要があります。
なぜそう言えるのか、実際に電子くんツイッターの通知欄をご紹介いたします。
自分が誰かをフォローしたら、このように表示されると思ってください。
画像を見てわかる通り「アイコン」と「アカウント名」のみしか表示されません。この状態では、「フォローボタン」は存在せず、フォローしてもらう直接的な効果は「アカウント名やアイコン」には存在しません。そのためアカウント名はクリックさせてプロフィールまで遷移させることが一番の目的となります。
そのうえで、どのようなアカウント名がいいかについては、下記記事に詳細が書いてありますので、ご覧ください。
スクリーンネームについて
Twitterにおけるユーザー名（スクリーンネーム）とは画像で示すと以下のところになります。
スクリーンネームを変える、変えないの議論は良くされていますが、僕の結論はというと変えたほうがデメリットがないという事です。
Twitter作成時に与えられるランダム感がある長文のスクリーンネームはだれが見ても違和感を与えるものとなっています。そういった違和感がTwitterアフィリエイトをやるうえで、不信感を与えてしまう可能性があります。
数秒でスクリーンネームは変更できますため、変更しないよりは絶対したほうがいいです。変更しなきゃいけない理由はなくても、変更しないほうがいい理由にはなりえません。
デメリットをなくす意味でも、スクリーンネームは変更することを推奨します。
こちらも詳細な説明をしている記事がありますので、こちらをご覧ください。
ヘッダー/アイコン画像について
ヘッダーに関しては、僕の9年間の経験上、あってもなくても、影響力は少ないという結論が出ています。そのため、ご自由に設定していただいて問題ありません。
アイコン画像については、アカウント名と同様で、「プロフールまで遷移させるためにクリックさせるもの」として「クリックしやすいアイコン」にする必要があります。
簡単に言うと、アイコンだけで興味がそそられるものにする必要があります。「興味がそそられる」と簡単に言っても難しいと思いますので、ここで一つ定義します。
アイコンは「固有なもの」にするとよいです。
ここでいう「固有」というのは『インターネット上で拾ったものじゃない』という考え方で問題ありません。
アイコンやヘッダーなどの画像素材は見た目でアカウントの印象を決める大事なものとなっており、ネット上で拾った画像を設定している場合はもちろん『他人とかぶる』可能性もありますし、そもそも皆さんが一度は見たことのあるような画像になってしまうため、興味がそそられないですし、ありきたりなアカウントになってしまいがちです。
できる限り、自分で作成したアイコンや、自分で撮影したアイコンにするなどをおススメします。
プロフィール文について
プロフィール文とはTwitter上で一番多くの文字を書くことのできる場所となります。
まず覚えておいてほしいのは、プロフィール文が表示される画面には必ず「フォローボタン」も表示されているという事です。プロフィール文の役割はというと、「フォローボタンを押させること」になります。
アカウント名やアイコンで興味を持った方が、プロフィール文まで遷移します。その方をプロフィール文の文章で、フォローボタンを押させることが役割となります。
役割を理解したうえで、どのようなプロフィール文が良いのかという事に関しては下記記事をご覧ください。
いいね/フォローについて
この「いいね/フォロー」については、上記のアカウント名、スクリーンネーム、ヘッダー/アイコン画像、プロフィール文とは考え方が大きく異なります。
アカウント名、スクリーンネーム、ヘッダー/アイコン画像、プロフィール文は下準備といいますか、フォローをもらうために大前提として、設定しておかなければならない項目で、「いいね/フォロー」に関しては、その準備が終わったうえで、こちらから「フォローしてください」とお願いする行為になります。
ただ、がむしゃらにフォローやいいねをしていっても意味がありません。重要なのはそのアカウントがアクティブであるかということと自身のアカウントに興味があるアカウントかという2点となります。
フォローといいねに関しては別記事で大きく取り上げているので、下記記事をご覧ください。
最速でフォロワー500を集める方法をまとめてみた
当記事と似たような記事を過去に書いていたので、是非ご覧ください。
当記事が企業に紹介されました
当記事が「テレラボ」様に紹介されました。
テレラボ様は現在10万PVほどあり、現在業界最大級のメディアとなっています。是非、遊びにいってみてください。
