今回はツイッターの機能である「ダイレクトメッセージ」について記事を書いていこうと思います。
上手に使うことでTwitterアフィリエイトにも利用できますので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、YouTubeチャンネルにて聞き流しを行うこともできますのでお忙しい方はこちらからどうぞ。
ツイッターのダイレクトメッセージとは
ツイッターにおけるダイレクトメッセージとは送信者と受信者しか内容を見ることができないクローズドなメッセージのやり取りです。主に特定の個人に向けて、特定の個人がメッセージを送るときに使います。
ツイートやリプライとは違い、送信者と受信者しか見ることができない内容となるため、拡散性は全くありません。
しかし、二人だけでのやり取りになるため、親密性をあげることや、秘密のやり取りを行う際にはとても優れた機能と言えます。
また、フォローやいいね、リツイート、リプライと同様に受信者には必ず、通知が行きますし、受信者の気持ちを考えるとダイレクトメッセージを受信することはうれしいことです。
ダイレクトメッセージは設定で「すべてのユーザーからメッセージを受信する」or「フォローしているユーザーのみ」を選ぶことができます。
フォローしているユーザーのみにしている人にDMを送るにはフォローされていないといけませんが、ツイッターの初期設定は「フォローしているユーザーのみ」になっています。
つまり、フォローされていないのにDMが送信できる状況はそのアカウント自ら「すべてのユーザーからメッセージを受信する」に設定を変更していることとなり、ダイレクトメッセージはウェルカムな状況と言えます。
ダイレクトメッセージの説明は以上となります。ここから、Twitterアフィリエイトでの使い方を考えていきます。
TwitterアフィリエイトにおけるDMのメリット
まずは、Twitterアフィリエイトにおいて、プラスに働きそうなダイレクトメッセージのメリットをご紹介します。
文字数制限無し。一方的に文章を送信できる
ダイレクトメッセージの一番良いところをは「文字数制限なしで、文章を相手に送れること」です。
ツイッターではツイートはもちろん、すべてのところに文字数制限があります。ダイレクトメッセージではその制限がなく、文字数やメディアなどを送信することができます。
文字数に制限がないことで、一方的に情報を送信することができるのはメリットですが、逆に情報量が多すぎるがゆえに、相手にはうまく伝わってない場合もあります。
文章校正をうまく考えて、文字数制限がないメリットを生かして、ダイレクトメッセージを使ってみるとよいと思います。
ダイレクトメッセージには特別感がある
次にいいところは「特別感」です。
ツイッターを使っている方はわかると思いますが、いいねやリプライ、リツイートは案外気軽にやり取りが行われますが、ダイレクトメッセージ機能はほとんど利用されません。
ダイレクトメッセージ機能はいわゆるLINEやEメールのようなやり取りになりますので、送信者側にはある程度のトークテーマというか話題の提供が必要になります。
「おはよう!」や「おやすみ!」であればリプライでいいですしとなり、特別な理由がなければダイレクトメッセージは利用されていない現状です。
逆にダイレクトメッセージが来るというのは特別な状況だと感じることが多いのです。
「おはよう!」だけでもダイレクトメッセージが来ると嬉しいものです。
閉鎖的なやり取りで親密度が上昇する
閉鎖的なやり取りができるのは非常にメリットだと感じます。
送信者と受信者だけの空間になりますので、秘密の話や特別な話をするにはダイレクトメッセージは有効です。
送信者からしてみると、100人に同じメッセージを送っても、それが受信者やその他フォロワーからは全く見ることができないのである程度好き勝手なことができます。
受信者からしてみると、私だけに送られてきてる……私は特別な人、選ばれた人。と思うことになります。
ダイレクトメッセージは閉鎖的なやり取りであるがゆえに、拡散性は薄いですが、以上のようなメリットがあります。
TwitterアフィリエイトにおけるDMのデメリット
ダイレクトメッセージのメリットを理解したうえで、デメリットを認知しておく必要があります。
いきなりのダイレクトメッセージは不安感や恐怖感
ダイレクトメッセージは普段使われない機能という事もあり、突然、メッセージが来ると不安や恐怖感があります。また、閉鎖的なやり取りというところもさらに不安感や恐怖感を増進させていると思われます。
LINEなどと違い、お互いが「ダイレクトメッセージをやりましょうねー!」と約束してやり取りが始まるわけではなく、送信者が一方的に送ることから始まるケースが多いため、受信者としては身構えてしまうこともあると思います。
このデメリットを解消するには「ダイレクトメッセージを送るタイミング」と「ダイレクトメッセージを送る理由」があれ問題ないように思えます。
その他、細かいデメリットはありますが、上記でダイレクトメッセージの機能でご紹介している内容でカバーできていると思います。
不安感や恐怖感がダイレクトメッセージの最大のデメリットになりますのでそこだけ認識をしておくことが重要です。
実際にTwitterアフィリエイトでDMを使うには
ポイントは先ほど紹介したデメリットを解消する2点の方法だけです。
- ダイレクトメッセージを送るタイミング
- ダイレクトメッセージを送った理由
この二つをケアしていけば、ダイレクトメッセージ攻略は近いです。
ダイレクトメッセージを送るタイミングは何らかのやり取り後
いきなり自分の商材のターゲットが見つかったからってすぐさまDMを送信するのは完全にNGです。ブロックや通報までされてしまい、アカウント凍結のリスクさえあります。
例えば検索で、ターゲットを見つけた場合は、まずはリプライ、いいね、フォローで自分の存在をアピールしたのちにダイレクトメッセージを送るとよいです。
また、受け身にはなりますが、フォローされたタイミングでダイレクトメッセージを送るのは非常に良いタイミングと言えます。
大事なのはタイミングだけではありませんが、タイミングを間違えると、読んですらもらえないのでまずはここはマストで理解しておきたいところです。
ダイレクトメッセージじゃなきゃいけない理由を一行目に書く
ダイレクトメッセージは長文になりがちなため、受信者に伝えたい情報すべてが伝わるとは考えないほうが良いと思います。
そこで大事なのが最初の1行目です。
1行目は通知もそうですし、DM一覧の部分にもかろうじて表示されます。そこに「なぜダイレクトメッセージを送信したのかの旨」を書きましょう。
「こんにちは!」や「突然すいません!」などの枕詞もいいと思いますが、ここはストイックに理由を最初に書くほうが効果が高いことが僕の経験則でわかっています。
例えば……
「フォローが嬉しくてダイレクトメッセージしちゃいました。」、「いいね頂いてありがとうございます。もっと話したくてDMしました。」、「リプライでは語り切れないのでダイレクトメッセージ失礼します」
などなど、相手が「あー。こういった理由でDMしてきたのね。」という納得度を高めてあげる必要があります。
こちらはダイレクトメッセージを送るタイミングと合わせてあげると非常に効果的だと言えます。
ダイレクトメッセージノウハウって実際稼げるの?
はい、稼げます。
ただ、ツイッターの規制やAPIの関係に伴い、ダイレクトメッセージを利用できなくなる未来も遠くない気がしています。なので、今が稼ぎ時で、今しかないと思っています。
ライバルが少ないのも事実ですので、ダイレクトメッセージノウハウを極めることで、短期間に爆発的な収益を得ることもできます。
長期的には難しい気がしていますので、通常の広告拡散ツイートも併用しつつ、ダイレクトメッセージ機能を使ってみてはいかがでしょうか。