みなさん、こんにちは!電子くんです。
今回は急遽、記事を書いています。
僕が知っている限り、直近でアカウント凍結祭りに近い現象が多発発生しているように思えます。
- 2020/1/31
- 2020/2/6
- 2020/2/16
この頻度は僕が9年間、ツイッターアフィリエイトを行ってきている中でも最短のサイクルと言えます。
今回の凍結騒動も含めて、僕なりの凍結の原因になりえるものをお伝えしていきます。
近年の凍結祭りの傾向とは
2019年~2020年にかけて凍結祭りの被害にあった際の傾向を調べてみましたが、下記3点が多いように思えます。
- 自動フォローによる凍結
- 禁止ワードの追加による凍結
- アカウント作成日を狙った凍結
一つ一つ、解説していこうと思います。
ツールによる「自動フォロー」が狙われている
アカウントの運用、フォロワーを増やすために必要な「フォロー」ですが、最近はそれをツールに任せる人が増えていると思います。
ツイッターの仕様も直近ではこの「フォロー」に対して厳重になっており、直近1年でフォロー数の上限や、一定時間の間のフォロー数の制限など、フォローに対しての対策を強化しているように見えます。
それに伴い「自動フォロー」ももちろん目を付けられており、凍結祭りの一つの原因として「自動フォローを動かしていたアカウントが全凍結」という事態が過去に発生したことがあります。
こちらを対策する方法は2点あります。
- 完全に手動フォロー(もしくはAPIを使用しないフォロー)にする
- 自動フォローをするアカウントを制限する
前者の手動フォローについては対策としては簡単ですが、手動で動かす時間が増えてしまうため、作業時間がかかってしまうという状況です。それでも、凍結対策ができるとなれば、こちらの手段をとるのもよいと言えます。
またAPIを使用する自動フォローはあまりおすすめしていません。(※記事公開時の所感)
自動フォローをするアカウントを制限するというのは、作り立てのアカウントは「凍結してもしょうがない」というマインドで自動フォローを設定します。ただ、フォロワーが伸びていて、このアカウントを失いたくないというところまで成長したアカウントに関しては自動フォロー設定を外すといったような、自分のルールで制限するという方法です。
ただ、その方法で僕も運用してきたこともあるのですが、「1回でも自動フォローを行ったアカウントはアウト(APIの使用状況から)」となるという話も聞いているので、やはり、自動フォロー自体を見直すというのが大事です。
余裕がある方は、ぜひ、完全に手動フォローのみで運用してみてください。アカウント凍結が今まで以上に低くなると思います。
特定ワードを利用していると凍結するという事態
ツイッターは不定期に禁止ワードや特定のジャンルを設定し、そのワードやジャンルを利用しているアカウントを取り締まるという事を不定期に実施しています。
一般系で言えば「AAA」や「安室奈美恵」関連のボットは2017年~2018年に全滅した記憶があります。
アダルト系で言えば「家出」や「援助交際」系のワードは全滅しました。
禁則ワード、特定ワード、ジャンルに関してはリサーチ能力で差が出るというのもありますが、どうしても防ぎようがない部分があります。
アカウントを多数持っていて、アカウント凍結した際にどのような傾向があるかを調べるなどといった方法で今後の対策をとるしかありません。
アカウントを多数持っていない方は、周りの仲間の情報などを頼りに、凍結の原因を探るとよいかもしれません。
2019~2020年の凍結で多いのはアカウントの作成日を狙った凍結
直近1年間で一番多いと思われるのがアカウントの作成日を狙った凍結です。
こちらに関しては、推測ではありますが、競合で悪さをしているアカウントに紐づいて、僕たちも被害を受けているのだと感じております。
例えば、ツイッターアフィリエイトでぎりぎりのラインで稼いでるアカウントが今回、凍結対象になったとしましょう。そのアカウントに関連するアカウントが凍結の対象になる場合があります。
例えば、接続元(IP)やツイート内容、プロフィール文、アカウント名、アイコン、アカウント作成日などです。
IPはプロキシの対策である程度は凍結連鎖を避けることができるでしょう。ツイート内容やプロフィール文は丸パクリしていればアウトですが、そんなこともないと思うので被害にあうのはおおもとのアカウントを作っている人だけだと思います。アカウント名やアイコンも同様だと思います。
しかしながら、アカウント作成日に関してはどうしても被害を受けてしまいます。
おおもとのアカウントが例えば2019年11月に作られたアカウントだった場合、2019年10~12月に作られたアカウントに対して監視が強くなり、怪しい挙動があるアカウントは一斉に凍結処理に会う場合があります。
これがいわゆる凍結祭りで、一般アカウントを含めて被害を受けてします。
この場合、ツイッターアフィリエイトを目的でアカウントを作ってる僕らとしては、「ああ、凍結してしまった。残念」と思ってあきらめてしまいがちですが、上記で述べているように一般のユーザーまで被害を受けている大雑把な凍結であることを理解する必要があります。
つまり、凍結対象ではないアカウントも凍結されている可能性があり、解除申請を出すことで、凍結は解除される可能性があるという事です。
凍結を食らったからってあきらめるのはまだ早いです。凍結解除申請の正しいやり方を知らない人もいると思うので、こちらの記事を熟読してください。もし、今までの申請方法を違うところがあれば、ぜひこちらの方法で試してみてください。復活する可能性はまだまだあります。
アカウント凍結は予測はできないが、対応力で圧倒的差が出る
僕が9年間、ツイッターアフィリエイトに取り組んできて、一番自信をもって身についているのは「凍結に関する情報と対策です」
アカウント作りやフォロワーの伸ばし方等は正直9年前のノウハウのまま通用するかというと絶対に通用しませんし、アップデートが重要です。
そこは続けていれば自然とアップデートされていくので継続することでカバーできます。
でも、今までのツイッターアカウントの凍結原因、その対策、凍結解除申請の方法などに関しては完全に経験が必要で、すぐさま身につくものでもありません。
僕はこのように記事にして、凍結の情報を提供しますが、実際に凍結するまでは「本当に対策になってるのか?平気だろ」と高を括ることは大いにあります。これは当たり前で、人間は痛い目を見ないと学ばないというのがあるからです。僕も実際そうでした。
大きな凍結にぶつかるたび、心が折れ、何度ツイッターアフィリエイトから手を引こうかと思ったこともあります。
ただいまこうしてまだ続けてられるのは、経験が力になるところまで来てるからです。
皆さまもこれから幾度となく、凍結の被害にあうかと思いますが、その時はこの記事を思い出して、凍結の分だけ強くなってください。
凍結に関して、わからないことがあったら僕にいつでも聞いてください。