みなさん、こんにちは!電子くんです。
2020年2月後半にかけて大きなアカウント凍結(通称凍結祭り)が発生していたかと思いますが、そちらにて被害を受け、アカウントが凍結してしまってる方に朗報です。
今、異議申し立てが非常に通りやすい状況にあります。ソースはLINE@での問い合わせと僕のアカウントの復活です。
アカウント凍結する理由と異議申し立てについて再度認識しよう
振り返りとはなりますが、アカウント凍結される理由と、異議申し立てについてTwitterヘルプセンターの文章から振り返ります。
アカウントの凍結について
スパム: アカウントが凍結される理由のほとんどは、スパム行為または明らかな偽装、およびTwitterや他のすべてのユーザーにとってセキュリティ上のリスクを招いていると判断されたことです。こうしたアカウントは、Twitterルールに違反します。ただし、本人のアカウントであるにもかかわらず、手違いで凍結されることもまれにあります。そのような場合は、本人の協力の下、Twitterはアカウントを凍結解除するための措置を講じます。
引用:アカウントの凍結について
異議申し立てについて
手違いでアカウントが凍結またはロックされていると考えられる場合には、異議申し立てをすることができます。まず、凍結されているアカウントにログインしてください。その後、ブラウザで新しいタブを開き、異議申し立ての詳細を入力します。
引用:アカウントの凍結について
上記を簡単にまとめると、
- Twitter社はアカウント凍結はほとんどの場合「スパム」と判断して、凍結状態にする。
- 「スパム」と判断して凍結するが「手違い」の可能性はある
- 「手違い」だと感じるなら、異議申し立てしてくれ
つまり、異議申し立てを行う際は「僕はスパムじゃありません!正常にツイッターを使っています」とアピールする必要がありますよね。
このようにツイッターのヘルプセンターをしっかり読み解くことで、ツイッターを攻略する糸口が見えてきたりします。お時間があるときにヘルプセンターを眺めるのもいいかもしれませんね
異議申し立て(凍結解除申請)のポイントと方法について
前項より、アカウント凍結を解除する一番のポイントは「スパムではありません」と証明することが大事だと思われます。
スパム (spam) は、受信者の意向を無視して無差別かつ大量に一括してばらまかれる各種ネットメディアにおけるメッセージのこと。
スパムとは上記のようなもので「無差別」に「大量に一括」というところがスパムと判定されやすいポイントです。つまり、「人間業じゃない」というところです。
じゃあどこまでが「人間業」でどこからが「スパム」かという判定はどうしているかと思いますか?ここが、凍結解除申請のポイントだと思っています。
Twitter社はスパムの疑いがあるアカウントを凍結しますが、確実にスパムだと判定しているわけではなく、ひとまず、凍結させるという手法です。
ついては凍結解除(異議申し立て)の際に「人間業ですよ」と証明する必要があります。
そのために重要なのが「異議申し立ての理由」と「メールアドレス」になります。その内容と詳細は下記記事を参考にしてください。
ここでは箇条書きで異議申し立ての方法を簡単に説明します。- 凍結しているアカウントでログイン
- 異議申し立てのページへアクセス
- 異議申し立ての内容と情報を入力
- 異議申し立ての送信
- ツイッターより、異議申し立てで入力したメールアドレスに数秒から数分でメールが来る
- そのメールに返信する
- 早くて数時間、遅くて3日以内にTwitter社から返事が来る
- そのメールの返事によって凍結解除、もしくは解除されない判定となる
黄色で示した③と⑥がポイントですので、少し解説します。
異議申し立ての情報入力で解除される確率が決まる
ポイントは2点。
「異議申し立ての理由」と「メールアドレス」です。
異議申し立ての理由はあくまで「スパムではない」という事を証明するために人間であることを証明するような文章にすること。
メールアドレスはそのツイッターアカウントに登録されているメールアドレスを入力すること(デフォルトで入力されているはず)です。
なぜこの二つがポイントかというと例えば100件アカウント凍結して、100件異議申し立てをする場合、「異議申し立ての理由」と「メールアドレス」を仮にすべて同じものにした場合、それこそ「スパム」のイメージが持たれますし、なにより「機械的な動作」だと思われますよね。
あくまで「人間です。スパムではありません」という事を証明するのが異議申し立てという事を忘れないでください。
Twitter社からくる1次メールに返信を忘れない事
皆さんあながち忘れがちです。
異議申し立てのフォームにて入力したメールアドレスにTwitter社から自動返信のようなものがきて、そこに返信して初めて異議申し立ての完了となります。
ここでのポイントは返信する内容も機械的ではなく、人間味を持たせる文章にするという事です。理由は何度も述べているようにスパムじゃないという事を証明するためです。
ツイッターに登録しているメールアドレスを使い、そのメールアドレスで1次メールに返信するという行為が、スパムではないことを証明する一つの手となっており、ツイッターに登録しているメールアドレスを使うことを推奨しています。
2月に凍結したアカウントの現在の解除率について
2月の凍結祭りで被害を受けたアカウントを3月上旬ごろに異議申し立てを行いましたが現在の状況は
異議申し立て数:86
凍結解除数:39
凍結解除率:45%
しかしながら、この中でもまだ返信がない(もう1度送らなければいけない)のが10アカウントあり、また、10件ほど、登録しているメールアドレスが使えず、違うメアドで申請し、失敗したものもありますため、約50%~60%の解除率だと思います。
皆さんもフォロワーが多いアカウントがありましたら、試してもいいような解除率だと思います。
是非試してみてください!何かわからない事や解除率の報告等はオープンチャットなどからお待ちしています!