この記事ではツイッターアカウントを複数利用する際の必須のテクニックを紹介します。これを知らないと、ひとつのアカウントが凍結した際に、複数のアカウントが芋づる式に凍結してしまうリスクが非常に高くなります。関連性の高いアカウントは凍結祭りのターゲットとなりやすいためです。
そうならないための必須テクニックを紹介します。
なお、youtubeチャンネルにて聞き流しを行うこともできますのでお忙しい方はこちら。
TwitterアフィリエイトはchromeではなくFirefoxを利用しよう
Twitterアフィリエイトを行うためにブラウザの環境を整える必要があります。
2018年まではTwitterアフィリエイトと言えばGoogle chromeでした。これは間違いありません。しかし、2019年以降の時代になると大きな間違いとなります。
2019年からは圧倒的にFirefoxでの運用がベストと言えます。
なぜ、GooglechromeではなくFirefoxをお勧めするかというと、アカウントの情報を完全に個別に管理できるからとなります。
Googlechromeの場合、ブラウザ全体にプロキシを適用し、Twitterアカウントにログインし、様々な作業を行うかと思います。作業が終わると、クッキーをクリアした後、また新たにプロキシを適用し、2個目のTwitterアカウントをにログインし……と作業を行っていくかと思います。
このノウハウでも良いとされていた時期がありましたが、Twitterの規制が厳しくなったことにより、監視が厳しくなりました。クッキーが毎回削除されているアカウントはおかしいとTwitter側が目を光らせるようになったという事です。
そのため、Googlechromeでの複数アカウントの運用は脆弱性があり、凍結のリスクが高まっているという状況です。
その点、Firefoxはクッキーを削除する必要がなく、アカウントを運用できるというノウハウがあるのです。
Twitterアフィリエイトを制すFirefoxのコンテナノウハウ
Firefoxではなぜ、クッキーを削除することをせず、複数のアカウントを運用できるかというと、コンテナというノウハウがあるからです。
図で説明するとこんな感じです。「学校」を思い浮かべてください。
Googlechrome学校は教室が1つしかありません。
そこでツイッターアカウントを運用する場合、TwitterアカウントAを使用しているときはアカウントB、アカウントCは校庭で待っててもらうしかなく、アカウントAの使用が終わったら、クッキーを削除(掃除)をして、教室をアカウントBに受け渡す。という状況になってしまいます。
一方、Firefox学校は学校に1000教室があると思ってください。
つまり、教室1をアカウントAに、教室2をアカウントBに……とアカウント1000まではクッキーを削除せず、教室を自由に同時に使うことができるのです。
こうした運用をすることで、Twitter側にも怪しい挙動を残すことなく、アカウントを運用することができるのです。そのため、凍結のリスクを回避し、アカウント同士の関連性も切ることができるのです。
2020年のTwitterアフィリエイトではFirefoxでの運用は必須と言えます。
Twitterアフィリエイト、FFでのコンテナ環境の作り方
Firefox(通称:FF)でのコンテナ環境の作り方について簡単に説明いたします。
Firefoxに二つのアドオンを入れるだけで簡単にコンテナ運用ができるようになります。
- Container Tabs Sidebar
- Container proxy
Container Tabs SidebarはFF内にコンテナを作るためのアドオンになります。
お使いのパソコンの環境によりますが、約1000コンテナほどであれば、動作が重くなることなく、利用できるかと思います。
Container proxyはコンテナ内にプロキシを適用することができるアドオンになります。
コンテナ10に、プロキシA、コンテナ12にプロキシBを使うなどの設定が簡単にできます。
簡単にですがご紹介させていただきました。
なお、完全なコンテナ設置までのマニュアルについての記事はこちらです。