ツイッターでツイートを行う際、画像や動画などのメディアファイルを添付することありますよね。その時「画像をアップロードできませんでした。しばらくしてからもう一度お試しください。」のエラーが出てしまい、何度トライしてもうまくいかないことがあります。
もちろん、画像ファイルが原因の時もありますが、同じファイルを使っても出来るときと出来ないときがあったりします。今回はそのエラーの原因と対処法をお伝えいたします。
なお、YouTubeチャンネルにて聞き流しを行うこともできますのでお忙しい方はこちら。
画像をアップロードできませんでした。のエラーとは
「画像をアップロードできませんでした。しばらくしてからもう一度お試しください。」というエラーを知らない人がいるかと思いますので、まずはそちらを説明いたします。
皆さんもこのような経験はありませんでしょうか?
この症状が発生すると、画像ファイルを差し替えても、何度トライしても「画像をアップロードできませんでした。しばらくしてからもう一度お試しください。」とエラーが表示されてしまいます。
そうなんです。原因は画像ファイルじゃないんです。
※もちろん画像ファイルが原因の場合もあります。それを確かめるために違うファイルを添付してツイートを試してみてください。
画像をアップロードできませんでした。の原因はアカウントの状態あり
結論から言うと、この「画像をアップロードできませんでした。しばらくしてからもう一度お試しください。」が表示された時は「アカウントロック」がかかっている状態だと思ってください。
この現状が起きやすいのはアカウントの作り立て(作ってから3か月以内)だったり、フォロワーが少なく、アカウント自体の信頼が足りないときに発生します。ついてはTwitter自体がそのアカウントを怪しんでいる時に発生しやすい現象です。
この「画像をアップロードできませんでした。しばらくしてからもう一度お試しください。」が表示されたら、以下の行動を試してみて下さい。
- メディアの添付をやめる
- テキストのみのツイートをしてみる
- 出来なかったら、フォローやいいねなどの行為をしてみる
- すると、アカウントロック状態になり、Google reCAPTCHAチャレンジとなる
アカウントロック状態になれば、動作が制限され、Google reCAPTCHAチャレンジの画面へと遷移するので、Google reCAPTCHAチャレンジに成功すればいいのですが、「軽いアカウントロック状態」では何が起きたかわからない状況で、「このアカウントもうダメだな……」とせっかく作ったアカウントを捨ててしまうことになります。
また、このような解決方法を知らないと、画像メディアのほうを疑ってしまい、せっかくのいい素材を捨ててしまうことになりかねません。
なぜこのようなエラー(軽いアカウントロック)が起きてしまうのか
アカウントの信頼度が低いから、セキュリティ的な面でそのような状態になります。
アカウントの信頼度とはどのようなところ示すかというと、様々な視点があります。
- アカウントが作り立て(3か月以内)ではないか
- メールアドレスのみの登録で、電話番号が登録されていない
- フォローに対して、フォロワーが少なすぎる
- プロキシを刺したり、怪しい行動が見受けられる
そんな時に大事なのは認められるのは難しいにしても「怪しまれない」ツイッターアカウントを運用することです。
怪しまれないようなツイッターの運用方法は下記記事にまとめてありますのでご覧ください。
ツイッターアカウントが作り立てだと起きる問題について
ちょっと別件にはなりますが、このエラーをはじめ、最近は「作り立てのツイッターアカウント」に対して厳しい目が向けられている気がします。
なので、このエラーとは関係なく、ツイッターアカウントの初動の動きには十分注意することが大事だといえます。
数か月前まではアカウント作りたてのスタートダッシュが全てのような考えもありましたが、今はまず、エンゲージメントを高める運用方法に切り替えることをおススメします。また、最初からURL付きのツイートをする事を控え、ツイートもテキストのみ、ハッシュタグすら使わない運用をする事も検討したほうがいいでしょう。
もちろんそれだと伸ばすことが難しいかと思いますが、自身がパワーアカウント(フォロワーが多い類似アカウント)を持っていれば、そのアカウントで自演RTをして伸ばすというのも手段だと思います。
そんな、スロースタートでもアカウントを伸ばせる方法を下記記事でご紹介いたします。