下記記事でも紹介しておりますが、最近「こちらのアカウントは、一時的に機能が制限されています。」と表示され、3日間フォローやいいね、などの機能制限がかかるいう状況が話題になりました。
集団でブロックすると凍結に追いやられてしまう仕様があった
ツイッターの一つの仕様として、特定のユーザーを凍結させることができる仕様がありました。
それは、複数の悪意あるアカウントで、特定の1アカウントをブロックすると、その特定の1アカウントが「迷惑アカウント」とTwitter側が認識し、アカウント凍結してしまうという仕様です。
例えば、権力のあるアカウントに対して、一人のアンチアカウントがアンチコメントを残したとします。権力あるアカウントはフォロワーの方々に「アンチアカウントをブロックしてください」と頼むのです。すると、アンチアカウントは複数のユーザーから短時間でブロックされます。それをTwitter側は認知し、「アンチアカウントはスパムアカウントだ」と認識し、アンチアカウントをアカウント凍結処理するという仕様です。
見ていただければわかると思いますが、この仕様はファン化しているアカウント、権力を持っているアカウントであれば、気に入らない一個人のアカウントを凍結に追いやることができる非常に怖い仕様でした。
こちらを解決するために導入された仕様が以下だといわれてます。
集団でブロックしたら、ブロックした側に制限をかける仕様
今度は集団で一個人アカウントをブロックしたアカウントたちが、3日制限をかけられてしまうという仕様が導入されました。
つまり、「集団で一個人アカウントをブロックするほうがスパム」という判断をTwitter側がしたという事になります。
でも冷静に考えると、本当のスパムアカウントであれば、複数の人からブロックされるのが同然ですよね……。
だからいろいろツイッター上で一般の方が困惑している状態となっています。
ただ、Twitterも上記仕様をそのままにしておくとは思えません。僕が考えるに今度は「ブロックされたアカウントが本当にブロックにふさわしいスパムアカウント、Twitterルールを無視したアカウントか」を判定し、最初の仕様で、ブロックされた側を凍結するのか、ブロック下側を凍結するのかを判断するようになると考えています。
上記仕様からわかるTwitterアフィリエイトでの注意点
上記仕様をもう少しかみ砕くとこういうことになると思います。
- 複数人からブロックされると凍結のリスクがある
- ブロックを複数人からされた時にアカウントの状況を調査され、場合によっては凍結処理される
なので、「自分はブロックしないから今回の仕様とは関係ない」という事ではなく、「ブロックされないようなアカウント運営が重要」という事になります。
ブロックされないようなアカウント運営をする必要があるかと思います。
ブロックされない、通報されないようなアカウント運営のポイントは「受動的運用」だと僕は考えます。
今はやりのシャドウバンにも共通して言えることだと思いますので、ぜひこちらの記事もご覧ください。