前回の記事でTwitter新機能「フリート(Fleet)」の新機能について解説しましたが、今回はツイッターアフィリエイトにどう生かしていくかを考えてみます。
フリート(Fleet)は新機能ですので、まだまだ未知数な部分や洗練されていない部分がある為、まだまだ、粗削りな解説となることをご了承ください。ただ、新機能をいち早く利用することはツイッターアフィリエイトを制す上でも非常に重要ですので、皆さんもこちらの記事を参考に、いろいろな方法を検討してみてはいかがでしょうか。
フリート(Fleet)の事がまだわかってない方は、こちらの記事をご覧ください。
フリート(Fleet)とツイッターアフィリエイトを考える
フリート(Fleet)という機能に関して、根本的に理解しておきたいポイントが2点あります。
- フリート(Fleet)は閲覧するまで、どのような投稿かがわからない点
- フリート(Fleet)へのコメントはダイレクトメッセージとなる点
「フリート(Fleet)は閲覧するまで、どのような投稿かがわからない点」についてはいわゆる「袋とじ」のようなもので、誰もが開けたくなるといったものです。現に何件かテスト投稿をしてみましたが、インプレッションが非常に高い状況を確認できています。
もう一つの「ダイレクトメッセージ」になる件については、以前の記事でも紹介しているような「受動的運用」にもってこいの状況を作り出すことができます。「受動的運用」の事を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
上記のようにフリート(Fleet)を通常運用するだけでもツイッターアフィリエイトには効果がある事がわかるかと思います。これ以降はもう少し具体的にどのように利用していくのがいいかを考察していきます。
特定のツイートのインプレッションをあげるために利用する
フリート(Fleet)の機能として「ツイートを共有する」という方法があります。「ツイートを共有する」というフリート(Fleet)の機能は以下の点が優れていて、ツイッターアフィリエイトで有効的だと考えています。
- 特定のツイート一つを取り上げて、フリート(Fleet)で宣伝が可能
- フリート(Fleet)で共有されたツイートに、直接飛ぶことが可能
フリート(Fleet)の機能として「ツイートを共有する」とは
フリート(Fleet)にて特定のツイートを選択し、共有することができます。このようなイメージとなり、タップするとそのツイートへ飛ぶことができます。
特定のツイート一つを取り上げてフリート(Fleet)で宣伝
特定のツイートを1つ取り上げて、フリート(Fleet)で宣伝するのは非常に効果的です。ポイントは二つあります。
- 古いツイートなど、ひとつのツイートを再度フィーチャーさせることができる
- 他人のツイートもフリート(Fleet)で宣伝することができる
古いツイートをフィーチャーさせることもできますが、やはり「広告ツイート」を取り上げるのが有効かと考えています。
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②数時間後、広告ツイートをフリート(Fleet)にてツイート共有
このような運用で、広告ツイートのインプレッションを最大限まで伸ばすことができます。
さらに、他人のツイートをフリート(Fleet)で宣伝することも可能です。アカウントを複数持ってる方は、自作自演フリート(Fleet)を行うことができます。自作自演リツイートのように厳しい目がつけられている可能性はありますが、まだまだ新機能ですので、スタートダッシュ中の今なら、安全に利用できる可能性はあります。
凍結もアカウントロックもTwitter社はあと出しなので、新機能はまだまだ対策がとられていない可能性がありますので、チャレンジするのは全然ありだと思います。
フリート(Fleet)で共有されたツイートに、直接飛ぶことが可能
ツイートを共有する機能のもう一つのメリットにそのツイートに直接飛ぶことができることがあります。
前項の過去のツイートをフィーチャーさせるだけではなく、そのツイートに飛んでもらい、リツイートやいいね、フォローまでしてもらうために重要だと感じています。
下記のようなイメージで、記事公開のリンクがついたツイートに飛ばせるためにも活用するのも良いと思っています。
ダイレクトメッセージをもらい「受動的運用」のために利用する
前項で紹介したように、フリート(Fleet)へのコメントは全てダイレクトメッセージとなります。ダイレクトメッセージをもらうことで、受動的運用を行うことができるようになります。
ダイレクトメッセージの受動的運用に関して、すこしだけ説明します。
ツイッターアフィリエイトのマネタイズに「ダイレクトメッセージ」を利用する手法があります。ダイレクトメッセージは一方的にこちらから大量に送るとアカウント凍結のリスクが高まりますが、相手からもらったダイレクトメッセージに返信という形で、ダイレクトメッセージを送る形をとれば、アカウント凍結のリスクを抑えられるというものです。
コメントをもらうためにも、フリート(Fleet)を行う際は、閲覧者がコメントを残したくなるような文章、内容にすると良いと考えます。
動画や情報を投稿して「見て終わり」のフリート(Fleet)にするのではなく、「どっちがいいと思う?」や「あなたはどう思う?」などといった簡単に感想を求める系のフリート(Fleet)を行うことで、コメントを残しやすくなると思います。
フリート(Fleet)に関して注意しておく点について
現状、フリート(Fleet)に関しては以下の点を認識しておく必要があると言えます。
- 新機能のため、規制が緩く、現状やりたい放題なだけで、今後対策が講じられるであろう事
- スマートフォン限定の機能である事
- フリート(Fleet)で投稿したものは24時間後は投稿者すらログを確認できない事
フリート(Fleet)は新機能ですので、利用者もTwitter社も手探りな部分があります。
ただ、いつでもこのような新機能をいち早く理解し、運用している方が、成功者となります。
僕のこの記事も参考にしていただけると嬉しいですが、とにかく使ってみて、仕様を把握し、どうすれば有効活用できるかを考える。というプロセスを踏むと良いかと思います。
フリート(Fleet)の仕様についてはこちらの記事にまとめてあります。