僕はシャドウバンにかなり詳しいと自負しています。それは今回の記事で紹介するような方法で数年間かけてシャドウバンに関して試行錯誤したからです。
まさしく、試行錯誤です。トライ&エラーです。今回はそんな僕の実験方法をご紹介します。
Twitterシャドウバンになるタイミングを理解する
こんなDMをもらいました。
まずは「どのタイミング」でシャドウバンになったかを理解することが大事です。
Twitterの運用、アフィリエイトをやっている人はわかると思いますが、最近は新規アカウントを作成するとすぐシャドウバンになってしまいますよね。
でも、皆さんこの「新規アカウントを作成するとすぐシャドウバン」の「すぐ」の部分を具体的に答えられますか
つまり、アカウントを作ったどのタイミングでシャドウバンになるのかと答えられますか
大事なのはそのジャストのタイミングを理解することです。
Twitterアカウントを作った翌日には全てシャドウバンになっている
数年前の僕はいつも通り以下の方法でアカウントを作って、翌日のシャドウバンチェックにはすべてのアカウントがシャドウバンになっている状態でした。
確かにスマートフォンでアカウントを作るとシャドウバンにならなかったり、アカウントを作成当初にシャドウバンチェックをするとシャドウバンになってなかったりすることがありました。
なので、こちらのふたつに問題があるのではと思うことにしました。
次は「一つの可能性をつぶす事」を考えます。僕は仮説1の時間に注目することにし、アカウントの作成方法は変えずにアカウント作成時間によってシャドウバンになるかどうかの変化を見ました。
シャドウバンに関する仮説を検証していく
以下のような時間割でチェックしました。
- アカウント作成直後
- アカウント作成から30分後
- アカウント作成から60分後
- アカウント作成から120分後
- アカウント作成から180分後
①アカウント作成直後にはシャドウバンではないのに、②アカウント作成から30分後にはシャドウバンになっているのです。
ここでわかることは一つです。「アカウント作成方法に問題はない」という事です。
つまり、仮説②「アカウントの作り方に問題があるのではないか」を棄却することができます。
次は仮説①「新規アカウントを作って数時間たつと、シャドウバンになってしまうのではないか」をさらに検証していきます。
シャドウバンは時間経過だけで発生するものではなかった
アカウント作成直後にシャドウバンになっていないアカウントに着目し、そのアカウントをひたすら放置しました。ログインだけはしていますが、何もしないという状況です。
すると、何時間待っても、翌日になっても一切シャドウバンにならなかったのです。この時のアカウントの状態は以下です。
- メールでアカウントを作成
- スクリーンネームは変更済み
- 各種画像は未設定
- アカウント名、プロフィール文だけ入力完了
- ツイート、いいね、リプライ、リツイートなどは未実施
つまり、画像もしくはツイート、いいね、リプライ、リツイートなどにシャドウバンになる要素があるという事がわかります。
シャドウバンの原因はツイート関連だった
結果から述べると、ツイートした瞬間にシャドウバンするかしないかが決まることがわかりました。
もちろん、いいねのし過ぎ、リツイートのし過ぎなど「Twitterルールに違反」するとシャドウバンにはなりますが、まずはツイートに気を付けることが大事です。
どんなツイートにすればよいかを解説します。
シャドウバンにならないツイートとは
まず、シャドウバンはAIがやっていると仮定します。
新規アカウントを通報する人はフォロワーがいない限りあり得ないからです。つまりはTwitterのAIフィルターに引っかからないツイートをすればよいのです。
検証結果は以下です。
- テキストのみのオリジナルツイートが良い
- ハッシュタグやURLなどは絶対につけない
- テキストもアダルト用語は入れずに普通の文章
そこからはアカウントを寝かせつつ、いいタイミングでツイートしていくようにしましょう。
シャドウバンに影響せず、稼ぐ方法とは
一番はシャドウバンにならない事です。
シャドウバンに立ち向かった9年間をすべてまとめてありますのでこちらもご覧ください。