Twitterのシャドウバンについての理解を深めることがTwitterで成功、Twitterで稼ぐためには非常に重要になってきます。
今回は僕自身の体験や検証からのデータなどをもとに、シャドウバンについての全てを解説・紹介していきます。
まずは気軽にシャドウバンチェックをしてみよう
以下のサイトで誰でも気軽にTwitterアカウントがシャドウバン状態かどうかを確認することができます。
以下のように表示されたらシャドウバンではありません。
以下のように表示されたら「search ban」になっているという状況です。
シャドウバンとは
シャドウバンとはTwitterだけにとどまらず、YoutubeやInstagramなど各種SNSにはほとんどの場合「軽い処置」として実装されている運営の機能です。
シャドウバンの制裁を受けると「アカウント利用者に通知無く」、「表示を制限」されます。この「通知がなく」というのがシャドウバンの「シャドウ」の意味であり、「アカウント凍結」と最も違う部分となります。
つまりアカウント利用者は自身がシャドウバンされているという事に気づかず、アカウントを運用し続けることとなります。
そのため、上記のシャドウバンチェックは定期的に行うことが良いとされています。
シャドウバンの症状とは
上記で解説した通り、シャドウバンはアカウント利用者には通知されない、というかばれにくい形で行われます。
ついては特に「機能制限」されることはありません。例えばTwitterで言うと……
- ログイン:可能
- 各種変更:可能
- ツイート:可能
- リプライ:可能
- いいね:可能
- リツイート:可能
では、どのようなものがシャドウバンの制限かというと……
- ツイートしても「話題の検索」に表示されない
- リプライしても相手に表示されない
- フォローしても相手に通知やフォローが届かない
- いいねしても相手に通知やいいねが届かない
- リツイートしても相手に通知やリツイートが届かない
- アカウント検索などに該当アカウントが引っ掛からない
ただ、多くの場合「自身のフォロワー」にはツイートや通知などは制限無く届きます。
シャドウバンの症状を簡単に説明するとすると、フォロワー以外の人からあなたのアカウントやツイート、行動が全て表示されないと考えてください。
Twitterのシャドウバンとは
実はTwitter社の明言によるとTwitterではシャドウバンは行われいません。
Twitterではシャドウバンを行っていますか?
率直に申し上げると、Twitterではシャドウバンを行っておらず、過去に行ったこともありません。ただしTwitterでは、利用者の皆様がより快適に利用できる環境を構築するため、ツイートのランク付けを行っているため、あなたがフォローしているアカウントのツイートは常に表示されます。詳細については、Twitterのブログ記事をご覧ください。
上記のように「シャドウバン」は行っていないと明言している一方で「ツイートのランク付け」を行っているという表現があります。
これがいわゆるTwitterの表示がおかしかったり、インプレッションが劇的に下がる原因です。これを巷ではシャドウバンと呼んでおり、僕もシャドウバンと呼ぶようにしています。
Twitterシャドウバンの4つの状態を解説
シャドウバンには4つの種類があります。
- Search Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)
- Search Ban(サーチ バン)
- Ghost Ban(ゴースト バン)
- Reply Deboosting(リプライディブースティング)
一つ一つ解説していきますが、ツイッターが公式で発表しているものではないため、僕の経験上になりますのであらかじめご理解ください。
※Reply Deboostingは特殊であり、個人的にはシャドウバンの部類ではないと感じています。こちらも後述いたします。
Search Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)の症状を解説
シャドウバンの4つの中でも一番軽い症状です。
症状としては検索時の提案(サジェスチョン)に表示されないという症状を指します。
また、おすすめツイートやオススメユーザー、いいねでの拡散などTwitter社の様々な「提案」から省かれてしまいます。
なお、該当のアカウントのプロフィールURL直打ちやスクリーンネームなどで検索すればプロフィールにたどり着くことは可能なことから「軽度」と呼ばれることが多いです。
Search Ban(サーチ バン)の症状を解説
サーチバンは上記サジェスチョンバンと比べて重度の症状で「提案」だけではなく、ツイートやアカウントの「検索結果」から表示されない症状を指します。
実験結果が以下となります。
上記のように検索結果にツイートが表示されないようになります。
なお、こちらも検索に引っかからなくなるバンなのでプロフィールに直接遷移することでツイートの確認などを行うことは可能です。また、フォロワーさんにはツイートは表示されます。
あくまで「検索を使った際に表示されない」というバンがサーチバンとなります。
Ghost Ban(ゴースト バン)の症状を解説
シャドウバンの中で最重度です。
Twitter上から存在がなくなるというイメージです。
全ての行動が相手に通知が行くことがなく、また自身のツイート、アカウントなどが検索結果はもちろん、タイムライン上に相手から表示されることはないという状況です。
なお、ゴーストバンになっているアカウントは「アカウント凍結」になりやすいという検証データも出ています。
Reply Deboosting(リプライディブースティング)の症状を解説
Reply Deboosting(リプライディブースティング)はリプライを受け取った相手のリプライ欄にリプライが「一段階表示されにくくなる」症状を指します。
実際にこのようなリプライを見たことはないでしょうか?
ここの「返信をさらに表示」を押すことで表示されるリプライとなっている場合Reply Deboosting(リプライディブースティング)の症状といえます。
ただ注意してほしいのはその他3つのシャドウバンと違いReply Deboosting(リプライディブースティング)は「バン」ではないのです。(名前にもバンとついてないですよね。)
Reply Deboosting(リプライディブースティング)はリプライするごとに判定がかわり、最新の「リプライ」でのみ判定をするものとなります。つまり、「リプライ毎」に危険度などを判断し、「表示」「非表示」を判断しているといえます。
ただ、気を付けてほしいのはリプライのし過ぎ(短時間で同文のリプライなど)を行っていると、ゴーストバンなどと同時に併発し、ゴーストバンとReply Deboosting(リプライディブースティング)を合わせて勘違いや同じ症状だと認識してしまう人も多いと思いますがそれは違うのでご注意ください。
シャドウバン解除の方法
現状、3つの方法があると考えています。
- 期待度(高):放置する
- 期待度(高):問い合わせをする
- 期待度(小):興味関心のチェックを外す
シャドウバンの解除方法「放置」とは
24時間~48時間、Twitterにログイン以上の事を行わないようにする「放置」を行ってください。
ツイートはもちろん、リプライやいいね、リツイートなど一切行わず、24時間~48時間ほど「放置」しておくとほとんどの場合シャドウバンは解除されます。
この方法がシャドウバン解除で一番の解除率が高いです。
シャドウバンの解除方法「問い合わせ」とは
https://help.twitter.com/forms/feature_report?feature=search
上記よりシャドウバンに関しての問い合わせを行うことが可能です。
最初の質問で一番上の項目を選び(その他項目でも可能です)必要事項、必要項目を入力すれば問い合わせが可能です。
なお、問い合わせについては3日~5日ほどかかるのが平常です。
シャドウバンの解除方法「興味関心のチェックを外す」とは
こちらは僕の運営する無料Twitterコミュニティで話題になった内容で信ぴょう性はそこまで高くない内容です。
以下が表示されるため、チェックをすべて外すとシャドウバン解除が早くなるといわれています。
シャドウバンにならないための信頼度・信用度の話
シャドウバンについての話をしてきましたが、本当はシャドウバンにならないのが一番です。
シャドウバンにならないためにはアカウントの状態をTwitterに信頼・信用されている状態にする必要があります。
そのための方法をまとめてありますのでこちらの記事もご覧ください。
絶対にシャドウバン・凍結になりたくない方へ
Twitterで稼ぐ、Twitterでフォロワーを集めるなどのTwitter運用でビジネスを考えてる方々に絶対に読んでほしい記事があります。
内容は僕の9年間のTwitterアフィリエイトの全てが記載されており、枯渇してはいけない&本質を理解してほしいノウハウなため、情報に制限をかけている部分があります。
是非、Twitterビジネスで成功したい方のみ、こちらをご覧いただければと思います。