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イーロンマスクによるアカウント凍結やTwitterアフィリエイトの影響と稼ぎ方について

現在、Twitterは大きな転機を迎えようとしている。

それはイーロンマスク氏によるTwitter株式の買収と、それに伴う運営参画。

イーロンマスク氏はTwitterに様々な改革を起こす計画であり、Twitterアフィリエイトに影響が及ぼすと考えられます。

イーロンマスク氏が唱える「自由なTwitter」とは

イーロンマスク氏はTwitterをオープンソース的な運営を考えている。

オープンソースとは

ソフトウェアの設計図にあたるソースコードを無償で公開し、誰でも自由にそのソフトウェアを使用、複製、改良、再配布できるようにすること。 または、その考えに基づいて公開されたソフトウェアのことを指す。 英語の「Open Source Software」の頭文字をとって「OSS」と呼ばれることもある。

引用:オープンソース | IT用語辞典 | 大塚商会

イーロンマスク氏はTwitterをオープンソース的な運営を行うと考えており、特に「Twitterの表示アルゴリズム」をオープンソース化するというところに狙いがあるようだ。

Twitterの表示アルゴリズムは近年、複雑化されている

Twitterリリース当初の表示アルゴリズムは非常にシンプルで、投稿された順にツイートが表示される仕組みだった。

しかし、現在はそのアルゴリズムは非常に複雑となっており、「オススメ」が表示されたり、ツイッター利用者のニーズに合った表示となっているのが現状だ。

こちらの「表示アルゴリズム」をオープンソース化することでそのような問題をクリーンにしようとしている。

アカウント凍結に関してもプロセスや基準を明確にする

イーロンマスク氏はオープンソース化にあたり、アカウント凍結の基準やプロセスなども可視化することを狙っている。

今まではTwitterルールの違反やスパム行為などでアカウント凍結が行われていることがあったが、その明確なアカウント凍結の基準や回避方法は公表されていなかった。

Twitterアフィリエイターとしてはそこに四苦八苦していたし、むしろそこを攻略することで稼げていた部分でもあった。

オープンソース化はアカウント凍結の基準やプロセスも可視化させる狙いもあると考えられ、Twitterアフィリエイターにとってはこのオープンソース化をいち早く理解することで大きなメリットを得ることが出来る可能性が踏められている。

本人認証やTwitter有料化の話についても言及

イーロンマスク氏はTwitterの本人認証の義務化や定額でのTwitter有料化の話を検討している

現在でもTwitterはメールアドレスや電話番号を入力し可能な限り「本人認証」を行っているが、FacebookやInstagramと比べ圧倒的に匿名性が高く、bot運用が多いSNSであるといえる。

イーロンマスク氏はこの部分についても変更していく可能性が示唆されている。

特にTwitter利用に伴い、定額の有料化を行うという発言に関して言えば、「支払い」を通すことでの「本人認証」を高める狙いが隠されていると考えられる。

イーロンマスク氏のオープンソース化の本質

一貫して言えるのが「Twitterの信頼性の回復」だ。

Twitterでは多くの人が多くの情報を発信する場であるため、様々な情報が飛び交っており、その発言一つ一つの信頼性を担保できる状態にない。つまり、「情報の発信」という面において、他のSNSと比較しても圧倒的に信頼性が薄いというのが問題点だ。

それをオープンソース化を行う事や本人認証、定額有料サービスを始めることで、ある種一定の「足切り」を行い、Twitterの治安を守る方向に舵を切ろうとしているのだ。

Twitterアフィリエイトは今後稼げるのか

肝心なところでTwitterアフィリエイトの未来の話をしよう。

個人的には「Twitterアフィリエイト玄人のみ」が稼げるTwitterになってしまうのではないかと感じる。

具体的には一つ一つ以下で解説する。

Twitterアフィリエイトで稼いでる二つのパターンの一つが壊滅する

Twitterアフィリエイトで稼ぐパターンには現在大きく二つあると考えている。

  • Twitterアフィリエイトの理解度が低いがTwitterアカウントの大量生産で稼いでいる
  • Twitterアフィリエイトの理解度が高く、Twitter自体の攻略を行い、稼いでいる
簡単に言うと「アカウント量=稼げる」と考えているか「少数精鋭でTwitterを攻略し稼ぐ」と考えているかの二パターンがある。

前者が今後、稼げなくなる可能性が高い。

Twitterアフィリエイトで稼ぐためには「プロキシ」や「GoogleVoice」などの知識や設定が必須だと思われているが実はそうでもない現実がある。この「プロキシ」や「GoogleVoice」というのは長年、僕や師匠をはじめ、10年前からTwitterアフィリエイトで稼ぐ人が作り上げてきたノウハウであり、アカウント凍結されないための最低限の技として浸透してきている。

しかしながら現在は「アカウント凍結は当たり前だから、凍結されることを前提に大量アカウントを生産して稼ぐ」という手法があるのも確かである。つまり、プロキシやGoogleVoiceなどを使っても凍結するのであれば、一切そのノウハウを使わず、アカウントの大量生産で補填するというやり方だ。

この「アカウント大量生産」はイーロンマスク氏の対策で対応されてしまうと考えられる。つまりは稼げなくなる。

逆に今まで通りのノウハウでTwitterアフィリエイトを行っている人からすると、逆に安全が担保されることになると予想できる。

Twitterの信頼性、本人確認、有料化についての考え

当ブログでもTwitterの信頼性については2020年から大きく取り上げており、Twitterの信頼性がTwitterアフィリエイトで一番大事だと感じている。

信頼性をあげるために本人認証は重要だというのは理解できる。問題はどのレベルまで本人認証を求めているかという部分である。

例えば、FacebookやLINEでも本人認証は必須だが、複数アカウントを所持することはTwitterほど簡単ではないができないことはない。

つまりこの程度の本人認証であれば、Twitterでも乗り越えられない壁ではないと考えられる。

しかしながら、そのハードルや内容によってはかなりTwitterアフィリエイトは厳しくなると感じる。

それのもっとも顕著な内容は有料化である。

Twitterの有料化の金額設定やどれだけの信頼性を獲得できるかによるが、そこでのランニングコストは大幅にTwitterアフィリエイトの首を絞めることになる。

  • プロキシ代
  • GoogleVoice代
  • ツール代
  • Twitter代
と、ランニングコストが増えてしまうことで、収益が減ることが容易に想像できる。逆にTwitterで課金してしまえば、プロキシやGoogleVoiceなどを払わなくてよいような状況になるのであれば、話は大きく変わる。

どっちにしても、具体的にどのような対策がされるか、そしてその対策がどのように影響を与えるか、そしてそれを乗り越えられるのかが大事になってくる。

ますます強者のみがTwitterアフィリエイトで稼げる時代

Twitterアフィリエイトで初心者が簡単に稼げる。という時代は終わるのかもしれない。

ただ、オープンソース化やアカウント凍結の基準やプロセスが明確化されることで解析すれば逆にシンプルに対策できる時代が来るのかもしれない。

僕をはじめ、今までTwitterアフィリエイトで稼いできた人は多くの試練を乗り越えてきている。

今回は5年前に体験した大きな壁(シャドウバンや凍結が厳しくなった壁)よりさらに大きい壁なのかはまだわからないが、僕をはじめ、まずは乗り越えるチャレンジをする事は間違いはない。

その結果、どっちに転ぶかはまだわからないが、TwitterがSNSでも莫大なシェアを取り続けている限り、そこには市場があり、稼げると考えている。

2022年の年末にはTwitterアフィリエイトの世界に大きな変化が訪れることは間違いないが、今のうちにあらゆる想定をしておこう。

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