2020年6月くらいから、なかなか返信がない異議申し立てについて、最近になって凍結解除されるアカウントがちらほら出てきたので、その内容を記事にいたします。
なお、YouTubeチャンネルにて聞き流しを行うこともできますのでお忙しい方はこちらからどうぞ。
異議申し立て(凍結解除申請)で凍結解除されたアカウントとは
今回、Twitter社から返信があり、凍結解除されたアカウントは4月に異議申し立てを行ったアカウントとなります。
つまり、半年ほど前の異議申し立てがやっと審査され、凍結解除されたという状況になります。
4月に異議申し立てしたアカウントはどのような凍結なのか
僕も半年前のことでよく覚えていませんが、3/26の凍結祭りの被害にあったアカウントだったと認識しています。
この時は一般、アダルト、両ジャンルとも大量に凍結された2020年、最後の大規模凍結祭りでした。
やっとTwitter社に余裕が出てきて、4月の異議申し立てに対応できる環境になったという状況かもしれません。
異議申し立て(凍結解除申請)は諦めずにするほうがいいのか
以前は、異議申し立ての返信が全く来なかったので、異議申し立てをする時間は新規アカウントを作る時間にあてたほうが良いと思い、推奨はしていませんでしたが、今回ように半年後でも返信がある事があるのであれば、異議申し立ては諦めずにするべきです。
異議申し立てを行うのに1回、2分~3分くらいしかかかりませんし、やり方さえマスターしてしまえば、考えることも労力もかかりません。
また、異議申し立ては凍結解除のみならず、最近流行りのGoogleVoiceの凍結された際のアカウントロックの復旧にも利用することができます。
異議申し立てのノウハウを学ぶことは、ツイッターアフィリエイトを攻略するうえで必要になってきますので、学んでおいて、体験しておいて損はありません。
僕もアカウント凍結したら、こまめに異議申し立ては行っております。最近はほとんど戻ってくる期待はしていませんが、異議申し立てにどのような変化があるのかという最新の情報を入手するのが目的になっています。
異議申し立て(凍結解除申請)の最新の手法とは
最新手法は下記の記事から変わっていません。今回戻ってきたアカウントも以下の方法で異議申し立てを行っています。
上記記事をまとめると、以下2点です。- 異議申し立て(凍結解除申請)を複数回送ること
- 異議申し立て(凍結解除申請)を送る際に登録メールアドレスで申請
こちらの凍結解除してほしいという熱意を伝えることが、異議申し立てを受け入れる担当者に伝われば、凍結解除はされやすいです。
どうして「人対人」と言い切れるかというと、異議申し立てのページにこのような表示があるからです。
現在、サポートチームによる確認と返信に時間を要しておりますが、問題と思われる事例はすべてご報告いただくことをおすすめします。
『サポートチームによる確認と返信に時間を要している』という文章から、異議申し立ての内容は一つ一つ調査され、対応されていることがわかります。
異議申し立ての方法をもう一度確認の上、異議申し立てをしてない方は、今からでも遅くない、むしろ今がいいと思うのでしたほうが良いと思います。
これから異議申し立て(凍結解除申請)をする人への注意点
異議申し立てに関しては、前項で紹介した最新ノウハウのように「複数回行う」ことは良いとされていますが、複数回行っても意味のないケースがあります。
それは「永久凍結」を突き付けられているときです。
異議申し立てのメールのやりとりは場合によっては英文になり、正確に理解しないと、永久凍結を理解せずに何度も異議申し立てを送るという不毛な状況となってしまいます。
例①
ご利用ありがとうございます。
Twitterルール (https://twitter.com/rules) または利用規約 (https://twitter.com/tos) に違反すると、アカウントが永久凍結される場合があります。Twitterは、事前の告知なしにユーザーアカウントを永久停止させる権利を留保します。
このアカウントは復元されません。
ご協力いただきありがとうございました。
多くの永久凍結の返信のメールは上記のようにかなりシンプルに来ます。
例②
ご利用ありがとうございます。
ご利用のアカウントは、Twitterのルールに繰り返し違反したため、凍結されました。今回の凍結は継続される見込みです。
Twitterでは以下の行為は許容されません。
用途の重複するアカウントを複数または大量に作成すること
永久凍結を逃れるために別のアカウントを作成または使用すること
複数のアカウント間でツイートやリンクを相互投稿すること
過剰にフォローすること(特に自動化の手段を用いたフォロー)
このメールは送信専用ですので、このメールに返信しないでください。また、このアカウントに関してご連絡いただいても対応はなされません。よろしくお願いいたします。
このように、異議申し立ての返信はかなり重要になっており、複数パターンがありますので、興味がある方はこちらの記事もご覧ください。